タイで仕事中・なびこのバンコク暮らしと旅話

タイ・バンコク暮らしの日常話と、たまに旅話。なんとなく移住したタイですが、8年目に突入しました

ビーム先生と行くアユタヤ日タイ交流ツアーに行ってきました

先月の話になりますが、JTB主催の「ビーム先生と行くアユタヤ日タイ交流ツアー」に夫婦で参加してきました。

ビーム先生って、タイ人のアイドルなのだけどうちの旦那さんが大好きで、Facebookでこのツアーの存在を知って申し込むことになりました。

在タイ8年にもなるので、アユタヤなんて何度も行きました。

今さらツアーで一人2000バーツも払うなんて、と最初は思ったけどまあ日タイ交流てところが面白そうだったので一緒に参加。

タイ人と日本人半々で20名程度でみんなでアユタヤに行くバスツアーです。

日タイ交流アユタヤツアーで行った農業体験

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アユタヤに、プミポン前国王が作った農業理論を再現した施設があります。

土地の使い方、何割は米、何割は養殖、何割は家畜、、などなど効率的な土地の使い方を国王は教えてくれたそうです。

なんだか人懐こい鳥がいました。

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ここではタイの伝統菓子をみんなで作ったり、植木を植えたり、田植え体験をしました。

このご時世(コロナ)に、大勢でタピオカ粉をコネコネして食べるなんて潔癖な人が見たらひょえ~~って思いそうだけど、みんなで作って食べましたよ。

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これはお金のなる木なのだそうです。

1人ひとつ植木をもらって、植えます。

ツアーの帰りに受け取って自宅に持ち帰りました。

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伝統楽器の演奏を聴く、という時間もありました。

イスラムな子供たちが太鼓を叩きながら歌います。

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その後は田植え体験です。

にゅるにゅるの泥の中に皆で入り、3本だけ田植えします。

植え終わったあとは、また引っこ抜かれものに戻ります。(現実)

農業体験の後はアユタヤ遺跡巡り

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午後は遺跡巡りです。

巡りと言っても二か所有名どころに行くのみでしたが、何度も来た遺跡群は何度見ても迫力あって良いものですね。

とにかく暑いのだけど、、タイならではの遺跡がまた見れて良かったです。

海外から観光客が来れなくなったタイ、今はタイ人ファミリーが遺跡群に観光に来ています。

みんな昔のタイ衣装を着て写真を撮りまくっていました。

以前はなかった新たな商売ですね、コロナによって観光地の戦略も工夫されているようです。

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この石造り、素晴らしいですね。

でもとにかく暑いのであまりウロウロ出来ませんでした。

ツアー最後は日本人村へ

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アユタヤに日本人村があるっていうのは知っていましたが、初めて行きました。

なにか日本家屋の遺跡でもあるのかと思っていたのですが、何もなくただの記念館と公園があるのみでした。

そんなに見どころはないのですが、ついでに来るならいいのかも。

記念館でなぜ日本人がここに住んでいたのか、など映像で見ることが出来ます。

もちろん日本語とタイ語対応です。

山田長政の話も出てきましたね、てむしろこの人物くらいしかアユタヤの日本人と言えばって名前出てきませんが。

彼のおかげで、タイの日本人への印象も良いので感謝します。

朝出発でたっぷり夕方までのスケジュールだった今回のツアー、アラフォーには過酷すぎてめちゃくちゃしんどかったけど良い思い出になりました。

みんな若いみたいで、へとへとの帰りのバスの中でも元気にカラオケ大合唱して楽しそうに歌を歌っていました。

なびこはどんなにバス内のカラオケが大音量だろうと眠りにつくほど疲れておりました。

タイ在住長くとも、自分だったら思いつかない場所へ強制的に連れていかれるツアーというのは面白いかもしれませんね。

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トンローのスペインバル@エルタペオはタパスが手ごろで美味しい

先週末、トンロー8向かいくらいにあるスペインバル@エルタペオに行って来ました。

以前からあるのは知っていましたが、行ったことがないお店です。

お洒落で変化球の料理が苦手な旦那さん、何度も誘ったことがあるけどバル?なにそれお腹いっぱいになるの?みたいな感じでなかなか来てくれませんでした。

そしてやっと食べに行けたのです。

エルタペオは少人数でもいろいろ食べられるボリュームのタパスが豊富

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夫婦ふたりで外食すると、ポーションが大事です。

ボリュームがあると、それだけでお腹いっぱいになってしまいいろいろ食べられませんよね。

だから初めて行くお店だと特に、ポーション小さめだと嬉しいです。

エルタペオはタパスが豊富で小さくて安いので、あれもこれもと注文できるのが良いと思いました。

まずはサングリアとビールで乾杯し、目についたものをどんどん注文しました。

オイルサーディンとトマトのカルパッチョ?はスターターには最高に美味しい一品でした。

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エビのアヒージョとラタトゥイユです。

私がどんどん注文していきましたが、旦那さんは「さっきから何語しゃべってんの?どんな料理が来るの?」とさっぱり分からない様子。

スペイン料理名じゃどんな料理が来るか見当が付きませんね。

でもアヒージョとラタトゥイユくらいは知っているのでは?

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まんまるのイカのニンニクグリルは、優しい味でした。

タイのイカってぷりぷりで本当に美味しいですよね。

この小さくて丸いイカは、よくタイのタコ焼き店でイカ焼きにされているやつでしょうか。

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マッシュルームのコロッケです。

お菓子みたいにさくさくで甘いコロッケでした。

料理はこのへんで、スペインバルならパエリヤ食べたいなーと思っていたのですが、二人で食べるには大きすぎるボリュームからしかないようでしたので、諦めました。

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デザートはホームメイドのなんとかプディングです。

プディングという名前だから、プリン好きな旦那さんが即決したものですがイメージしていたプリンとは全然違うものでした。

ココナッツのような風味で独特の食感、中は冷たく外は揚げている、、、旦那さんが好きなやつではありませんでした。

私は、これはこれでこういうお菓子もあるだろうというくらいでまあ食後のスイーツにはいいかなと思いました。

これは好みが分かれそうなデザートです。

万人受けするデザートが良ければ、チーズケーキなどもあったのでそっちの方が失敗はないかもしれません。

エルタペオ、総じていいお店でした。

小さなタパスがいろいろ選べるところ、ほとんど160バーツからという手ごろ感がいいですね。

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トンロー北側にオープンの和食処@みかみ

以前トンロー食堂のあった場所に、「みかみ」という和食処がオープンしていたので行ってみました。

ちょうどカミリアン病院の向かいくらいです。

日本の居酒屋が好きな人は好きそうなお店だったので、ひたすら食べたものご紹介します。

トンロー北のみかみは日本的なお店で種類も豊富

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トンロー食堂なくなったんだ~と思いつつ見てみると、日本の居酒屋っぽい魅力的な提灯ぶら下がっていて、これは行かなくてはと思って行って来ましたよ。

土曜の19時ころに夫婦で訪れると、なんと満席とな。

いまお会計中の方がいるからちょっと待ってねと、感じの良いタイ人スタッフさんに言われたので表のメニューを見ながらちょっと待って入店しました。

人気なのですね。

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この日はおでんが食べたかったので、さっそく選びます。

大根はしっかり味が染みてて、優しい味付けで美味しかったです。

牛筋もゼラチンのようにぶにぶに柔らかく、コラーゲンでお肌がプルプルになることを期待します。

鉄火巻きも、タイでありがちなぎゅっと巻きすぎて米が潰れているようなことはありませんでした。

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おすすめメニューにあった鴨ネギの串焼きです。

厚切りベーコンみたいでした。

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旦那さんがどこ行っても注文するポテトサラダです。

こちらのお店のポテトサラダは、ねっとりクリーミーなタイプでした。

ポテトサラダって、お店によって特徴があるから面白いですよね。

もちろん私が作ったものが一番美味しいのですが。

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つくねです。

軟骨が入っているのか?こりこりした食感もあり、美味しいつくねでした。

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ものすごくお腹が空いていて、とんかつまで頼んでしまいました。

もうこれだけで一食になるほどのボリュームです。

とんかつ専門店ほどの衝撃の美味しさではありませんが、無難に美味しいとんかつでした。

1人で夕食とかだったら、これにご飯付けただけで満足ではないでしょうか。

お値段も高くないです。

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食後のデザートの安倍川もちです。

和風デザートもいくつかありました。

ずいぶん時間がかかって出てきたなと思ったのですが、お餅がほかほかで納得です。

いま出来立てみたいに温かくて柔らかい餅でした。

餅を食べ終わりお会計をすると、温かいお茶のサービスが!

餅と一緒にお茶が欲しかった、、、これはお会計を頼みつつ餅を注文すれば良かったのでしょうか。

次回はデザート注文時にお会計も一緒に頼もう、と思ったのでした。

そう、また来たいと思えるお店がまたトンローに出来て嬉しいところです。

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トンローの大阪王将・たまに行くけどいつも美味しい

週末は外食な我が家、なに食べる?と聞くと大抵和食と答える旦那さん。

私は平日毎晩和食を作って食べさせているのに、不満があるのでしょうか。

さておきトンローの大阪王将へランチに行って来ました。

ランチといっても夜もメニュー同じです。

単品なんでも餃子セットに出来る大阪王将

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和食がいいといいながらやってきた王将、よく見たら中華でしたね。

大阪王将は日本の中華食堂といった感じです。

餃子だけではなくて、中華メニューもとても多く充実しています。

そしてプラスいくらかで餃子セットに出来るのです。

餃子と中華卵スープとご飯を付けることが出来ます。

私が王将に来ると、たいてい頼んでしまうのが黒酢鶏か酢豚ですね。

自分で作るのが面倒だから外食で食べることにしています。

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酢豚の餃子6個セットがやってきました。

餃子セットはたぶんプラス100バーツくらいです(うろ覚え)

王将の中華卵スープが大好きです。

酢豚160バーツに餃子セット100バーツ?なので、260バーツの定食の完成です。

このクオリティでこの価格はお値打ちではないでしょうか。

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餃子ももちろん美味しいです。

こんがりさくさく、ジューシーで大きくて、日本の餃子そのものです。

これだけカリッと焼くには、やはり家庭のIHでは火力が足りないんですよ、鉄板でジュワーって焼かないと!

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旦那さんはラーメンに餃子セットを付けていました。

ラーメンは高速道路のサービスエリアのラーメンみたいと言っていました。

つまり、万人受けする食べやすい醤油ラーメンという事でしょうか。

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よほどお腹が空いていたのか、ポテトサラダも注文。

茹で卵ものっており、かなりのボリュームでした。

この日もお腹いっぱいなランチなのでした。

餃子は自分で作るのも好きですけど、結構大変なので近くに美味しい餃子が食べられるお店があるのは嬉しいものです。

何でも食べられるバンコクは、最高の街じゃないですか。

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タイ人と一緒にAP100(CAD)の研修受けてみました

うちのレーザー担当のタイ人が、最近エンジニアの仕事も手伝ってネスティングなんかもやっているので、AP100 (CAD)の外部研修でも行かせようかって話になりました。

そして4名まで研修費が同じというから、だったら人数集めた方がお得?というわけで私もついでに行ってみることにしました。

ちなみに私は業務でCADは使いません。

というわけで冗談半分な思い付きから、タイ語での外部研修に行くことになったのです。

タイ人エンジニアと受けるAP100の研修3日間

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スワンナプーム空港よりちょっとあちら側にある、レーザーマシンなどで有名なアマダで研修が受けられます。

すごく立派な研修施設でしたね。

3日間受けるのですが、3日間ともここへ訪れたのは我々だけでした。

申込をしてくれたオフィスのタイ人に、「最後にテストあるけど、お金かかってるんだから絶対受かってくださいね!」と念を押されて来ました。

タイ語で研修受けて、タイ語でテスト??受かるのでしょうか。

AP100は図面知識なくても簡単に作図できる優秀ソフト

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うちみたいな板金加工(板を切ったり曲げたり)する会社では、絶対必要な曲げ計算も自動でやってくれるそうですよ。

お絵描きソフトで2Dで図面を描く練習をします。

教材があって、そこに載っている図面を真似して描いていきます。

まずは2Dで描いて、その後曲げるなら曲げる箇所を指定してどうなるか見れるのです。

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あっちに曲げたりこっちに曲げたり、2D図面だけ見るとなんのこっちゃ完成図が想像つきませんよね。

でもAP100のすごいところは、それをボタンひとつで自動で3Dで見せてくれるところです。

すると右に立体で出てくるので、あーこんな形になるんだーって分かります。

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3日間研修を受けて、最終日の午後はテストです。

テストで描いた図面は上の写真になります。

穴をあけたり曲げたり、指示寸法通りに描いていきます。

指示通り描いたつもりが、あとで寸法入れると数値が違ったりするから不思議です。

どっか間違えたんでしょうね。

一度全部消してまた描き直したらOKでした。

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それをネスティングするとこまでがテストです。

いつも見積もり図面もらったときに、エンジニアさんがネスティングして板あたり何個作れるかで材料計算をしています。

これが自分で出来たら、材料計算も自分で出来るのでエンジニアさんが忙しいときに手伝えそうですね。

と言いつつ、この研修が終わったあと一度も手伝ったことがないのでした。

後日、立派なサティフィケイトを受け取りました。

すごく嬉しいものですね、日本で自慢出来るかもしれません。

製造業でCAD使われる方、なかなか面白いのでタイ人に混じって参加してみてはいかがでしょうか。

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バンコク・ワインコネクションのランチが良すぎて2週連続行った

バンコクのイタリアンレストラン、ワインコネクションは在タイ者は一度は行った事がある身近で手ごろなお店ではないでしょうか。

チェーン店でどこにでもあるっていうのもいいところです。

先日旦那さんと、たまにはランチにイタリアンでもって行って来たら、安い上に内容も良かったので、翌週は友達とも行って来ました。

2週連続、日曜のランチがワイコネとなった話です。

ワイコネランチは199バーツでサラダ・パスタかピザ・ドリンク付き

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199バーツという低価格で、サラダ・パスタかピザ・ドリンクが選べるという太っ腹なワイコネランチは、土日も食べられるのが嬉しいところです。

サラダの写真を撮り忘れたので、メニューから。

左下のガーデンサラダが、ランチに出てくるサラダです。

こんがり焼いたパプリカやトマトにオリーブと、葉っぱものだけではない色とりどりのサラダです。

ドレッシングはバルサミコ系なのか酸っぱいもので、いかにもイタリアンです。

そして驚きなのが、このランチセットで選べるパスタやピザは、アラカルトメニューからどれでも選べることです。

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私が選んだのは、エリンギとトリュフのフィットチーネです。

クリームソースでこってりです。

香り豊かで、麺も茹ですぎておらず美味しかったです。

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旦那さんはミートソースのパスタです。

お洒落過ぎてよく分からない味付けが苦手な我が夫、予想通り私のトリュフのパスタは癖が強すぎてムリと言っていました。

ミートパスタは昔家庭でも食べたような、安心の味付けです。

変化球は苦手という方におすすめです。

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そして翌週は友人とやってきました。

前回パスタを食べたので、ピザにしてみました。

大好きなブラータチーズのパスタです。

来てみて驚き!

めっちゃでかい!

これ一人分ですかい?

1ピース友人にも食べてもらったけどもちろん残ってしまったので、半分はお持ち帰りして夕飯の一品となったのでした。

友人は私が前回食べたトリュフのパスタを選びました。

やはり変化球のパスタは女性の方が好むのでしょうか。

この日も美味しくいただきました。

ワイコネのケーキはいかにも外国のケーキで大味

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夫婦で来たときはランチのみで帰りました。

しかし女性友達と来ると数時間のティータイムも必要です。

そういうわけで、ランチ後にドリンクとケーキセットを追加しました。

それも150バーツ程度と破格にお得なお値段でした。

だって珈琲だけで120バーツくらいするのに、ケーキだけで150バーツくらいするのに!

ということで珈琲とケーキセットを追加注文です。

私の選んだナッツのケーキは、、、相当甘くていかにも外国のケーキという感じでした。

半分食べれませんでした。

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友人はレモンタルトです。

お互い一口味見しあいましたが、こちらも甘いというか味がかなり濃い大味のケーキとなっております。

ケーキは好みがあるでしょうけど、私はケーキのリピートはないかなあ。

あくまで好みとは思いますけど。

クリームブリュレとかにしておけば良かったです。

総合的に、綺麗でお洒落な店内でお腹いっぱい食べて199バーツ(税・サ別)はかなりお得なのではないでしょうか。

他のテーブルを見ると、みなさん昼間っからワインをボトルで開けていました。

ワインコネクションですからね。

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アソークでインドカレー@ボンベイマサラのパニールカレーが絶品だった

ある週末の夜、インドカレーが食べたい衝動に駆られていました。

はじめEATIGO(レストラン割引アプリ)で、トンローのマサラアートを予約しようとしたのだけど、予約ページでフリーズしてしまって先に進めず予約出来なかったので、直接行こうかなと思ったけどちょっとお高めだからもっと手軽なカレーがいいなと思い立ったのが、アソークのボンベイマサラです。

こちらのお店は、99バーツランチがお得で美味しくて有名ですが、夜メニューも安くて美味しくて大満足な内容でした。

アソークのインドカレー・ボンベイマサラが美味しい

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夫婦ふたりで土曜の夜にやってきました。

小さな店内にはお客さんゼロでした。

やや不安に思いましたが、感じの良いご主人がどうぞと招き入れてくれてテーブルに付きます。

そしてさっそく、注文したのは上の写真のカレー2品目とナンとベジタブルビリヤニです。

右のカレーがチキンマサラ、左のカレーがバターパニールです。

パニールてなんでしょうか?実は全然分からないまま、適当に選んで注文したのです。

ごろっと白い硬めの豆腐のようなものが入っています。

食感は硬い豆腐、味は水分の抜けたモッツァレラチーズのようです。

これがまたなんともバターのカレーと抜群に合うのです。

後で調べると、パニールとはインドのチーズらしく、水牛や牛の乳をレモン水や酢で凝固させてつくるのだとか。

なんか素朴な味なのに手が止まらない、不思議な魅力のあるチーズでした。

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続いてはベジタブルビリヤニです。

ナンが美味しいのは間違いないのですが、ゴハンもカレー店によっては絶品だったりするので試しに注文。

まあこれはふつうでした。

むしろカレーが主張の強いカレーだったからあっさりサフランライスの方が良かったかもしれません。

2人で食べるにはあまりにもボリュームがあったので、半分食べきれず持ち帰りました。

ボンベイマサラは全体的に格安!でもとっても美味しくて大満足

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ボンベイマサラのメニューです。

めちゃくちゃ安くないですか?

もしマサラアートに行っていたら、お会計は3倍だっただろうな。

高級店は高級店の良さがあるけども、低価格でも本格カレーは食べられることが分かりました。

メニューをご覧の通り、写真も説明もとくになくアルファベットでカレー名が書かれています。

インドカレーの基礎知識がないと、なんのカレーかイメージが湧かないかもしれません。

何も分からないまま、適当に注文した今回のパニールカレーがとても私の好きなタイプのカレーで美味しかったので、自分の勘と運に任せてみるのもありかもしれません。

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最後にあまーいデザートをいただきました。

ビリヤニのお持ち帰りを頼んだところ、インド人女性スタッフの方が、これ美味しいけどどう?と勧めてくれたものです。

食べ終わったカレーはマイルドな辛さのカレーではあったけど口の中はカレー、甘いものが欲しくなります。

そしてデザートは別腹です。

カステラが甘ーい汁に浸かっているようなデザートでした。

生姜も効いておりカラダがポカポカします。

お腹いっぱいになりました。

ところで私達が入店してから帰るまで、一組もお客さんは来ませんでした。

でもフードパンダやグラブバイクがひっきりなしに来ていましたので、人気店ではあるようです。

またインドカレーが食べたくなったら、ここまで来てもいいなと思えるお店でした。

(私たちの中でアソークはちょっと遠い)

トンローだとあそこ、エカマイだとあそことインドカレー店が思い浮かぶのですが、価格が一番安くかつ内容もなかなか良いのはボンベイマサラでした。

↓ この辺りのインドカレーも参考に。(アラビア料理も)

www.nabikotabi.xyz

www.nabikotabi.xyz

↓ ボンベイマサラの場所です。暗闇の奥にあります。

カレー2品目、ビリヤニ、ラッシー2つ、デザートでお会計は500バーツ程度でした。

店員さんも、辛かった?とかどう美味しい?とか声を掛けに来てくれて、とても気持ちのこもった感じのよい方々でした。

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釜めしが食べたくて@ばんやプロンポン

最近めっきり涼しくなったバンコク、我が家ではしばらく扇風機もエアコンも出番がありません。

そして温かいものが食べたい、冬の気分です。

ほかほかの釜めしが食べたいなーと思い、数年ぶりにプロンポンのばんやへ行ってきました。

昔の記憶では、ばんや本店とその向かいにばんや離れがあったと思いますが、プロンポンの26のあのソイにはもう、離れしかありませんでした。

釜めしも居酒屋メニューもものすごく豊富なばんや

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お酒も飲まないのに居酒屋がわりと好きです。

ばんやはメニューが多くて多くて何を食べるか迷ってしまいます。

とりあえず揚げ出し豆腐から始めました。

毎日の食卓もほぼ和食なのですが、和食店にくると自分では作れないもの、作れるけど面倒なものを注文しようと思います。

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見た目いまいちですが、味は美味しいぶり大根です。

日本に住んでいたころは、得意料理はぶり大根!と言えるほどよく作っていたし美味しく作れる料理です。

しかしタイに来て、美味しくて新鮮なぷりぷりのぶりが買えません。

どこかに売っているのかもしれませんが、なんか見かけない、たまたま見かけて買ってきても脂がのってなくてぱさぱさだったりです。

こちらのぶり大根は、脂が乗っていて美味しかったですよ。

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出汁巻き明太卵焼き。

メニューにあるとつい頼んでしまう一品です。

食べながらいつも思うのですが、卵と明太子は別々で食べた方が美味しいな。

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最後にやってきたのが、食べたかった釜めしです。

いつもはサーモンいくら釜めしとか頼んじゃいますが、この日はシンプルにしらすと大葉という体に優しそうな絶対美味しいやつにしました。

注文から45分かかるので、最初に注文しておかなくてはなりません。

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薬味とお出汁の急須も一緒にやってきます。

まずはお出汁なしでそのまま食べます。

釜のそこにへばりついたオコゲが、ぱりっと香ばしくて美味しいんですよね。

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二杯目はお出汁をかけてお茶漬け(お茶じゃないけど)にします。

これまた美味しいわ。

釜めし、たくさん種類があるので何度行っても飽きないかもしれません。

ただ我が家から行くには、スクンビットを渡るという手間があるのでなかなか行けないんですよね。

ばんやに変わる居酒屋がこちら側にあるとしたら、なぎ屋かなぁ。

釜めしないけどもつ鍋があるので、そっちでもあったまることが出来ます。

↓ 場所です。

こういうものを食べてあったまっていると、四季のないタイでも冬を感じることが出来るのです。

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【タイ入国】タイから日本へ一時帰国してすぐ帰ってきたら総額いくらかかったか

タイ入国するのに、いったいいくらかかるのか。

これ忘れないうちに記録しておかなくてはと思っていた話題です。

10月に入ってから、日本からタイ入国する特別便の便数も増えて、タイに来やすくはなったと思いますが、結局いまだに入国条件に変更はないんですよね。

ということで、これからタイ入国したい人へ、実際本当にどのくらいお金がかかるのか我が家の場合を例にご紹介したいと思います。

我が家の夫のシチュエーションは、タイ在住で無職でタイ語学校通いながら学生ビザで滞在中にコロナ騒ぎ→タイ就職したけどBビザとりに日本に一時帰国して戻って来たという状況です。

コロナ中の日本からタイ入国はいくらかかるのか

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もうシンプルにかかった費用をだらだら書き連ねていこうと思います。

※タイ入国でかかった費用まとめ※

  • 1000万円級海外医療保険(1年契約):208,490円
  • 72時間以内のPCR検査とFitToFly:44,000円
  • 日本からタイへの特別便・TGのエコノミー:103,895円
  • スワンナプームから隔離ホテルへの送迎:3,000バーツ(10,500円)
  • ソラリアホテルの隔離パッケージ:65,000バーツ(227,500円)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  合計:約594,385円

レートは分かり易く1円=3.5バーツで計算していますので多少は誤差あります。

※タイからの日本一時帰国にかかった費用※

  • タイから日本行全日空エコノミー:23,000バーツ(80,540円)
  • 羽田空港から東京23区実家までのコロナタクシー:15,000円
  • Bビザ取得費用:9,000円

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  合計:約104,540円

というわけで、日本からタイに来たいだけなら60万円ほど、タイ在住者が一時帰国してビザとって再入国だったら70万円ほどかかるというわけです。

これ自腹で払ってますから!!(あわわわわ)

さて、会社がどこまで負担してくれるか分からないところが怖いところ。

ここまでの額になるともうどうでもよくなりますね。

タイ入国の条件である医療保険についての注意

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タイ入国する際の条件に、1,000万円保障の医療保険というのがありますよね。

タイに長期滞在目的でBビザとって入国するわけだから、この保険がもし短期で1か月分とかだとつじつまが合わないとか言われないかな?と心配だったので1年契約の20万越えの保険に入って入国しました。

東京海上なんですけどね、1年で保険に入っても後半不要になって解約したらお金戻るというからこれにしました。

でもね、いざタイ入国が叶ってさっそく保険解約しようとしたら、、、、日本に帰国してからでないと解約できないですって!

いま日本に帰ったらまたタイ入国に保険いるから解約することはないし、そもそも今、日本に帰る用事もないしまた帰ったら書類面倒だしお金かかるしで、つまるところ保険は解約できないのでした。

なんかなーそれが海外旅行保険というものか。

失敗したなー。

タイではタイの医療保険も入ってるので、ダブル保険でめちゃ守られています。

ちなみにタイのその保険も途中解約できないやつです。

もう無駄にお金使い過ぎてるわ。あーあ。

というわけで、しっかり予定と計画を立ててタイ入国しましょう。

一時帰国からのタイ入国、怖いくらい順調にスムーズに問題なくこなして無事に戻ってこれたけど、保険だけは失敗したなと思ったのでした。

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トンロー駅近く・パンが美味しいカフェ@Herringborng(ヘリンボーン)

トンロー界隈だけでカフェが本当にたくさんあって、毎週どこに行くか迷います。

数年住んでいるのに、まだまだ行った事がない場所がたくさんあるので、新規開拓が楽しみな週末となっております。

というわけで、今週はパンが美味しそうなカフェ・ヘリンボーンに行ってきました。

トンロー駅近くのホテル1階・落ち着いた雰囲気のヘリンボーンカフェ

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土日だと人気のカフェは人がいっぱいで落ち着かないこともあります。

でもこちらヘリンボーンカフェは、こんなにいい場所なのになんで人が少ないのだろうと不思議なくらい、空いています。

調度品もホテルらしく上品で、ソファ席もあるしスタッフは感じ良いし、カフェメニューもいかにもお洒落可愛いカフェメニューばかりで、朝食やブランチにぴったりです。

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お店の外にのぼり?が立てられてたメニューは、フレンチトーストでした。

このフランスパンみたいなパンで作るフレンチトーストが大好きです。

見た目にも美しいし、私はこれと決めていました。

やってくると、パン3枚とボリュームもありましたがぺろりと食べてしまいました。

パンは、サクッと焦げ目がついて香ばしい上、口に入れるともっちもちでポンデライオンのような弾力がありました。

バンコクのベストオブフレンチトーストだわ!と勝手に感動しておりました。

パンが美味しいから、美味しいのでしょうね。

そしてトッピングのバナナは低温でじっくり焼いて甘みを最大限引き出した贅沢な脇役。

甘さに飽きたらキウイやタイのすっぱいイチゴでリフレッシュします。

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旦那さんはパンケーキが食べたいと言っていて、こちらのメニューをオーダー。

卵料理は何にするか選べます。

スクランブルエッグは、半熟ふわとろでした。

バターの香りはしますが味は薄いので、卓上の塩コショウやケチャップで好みの味付けをします。

パンケーキを食べ終わったあとで、卓上にはちみつがあることに気付きました。

どおりでパンケーキが甘くなかったぜ、と言っておりました。

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カフェラテは苦みも酸味も控えめでまろやかでした。

紅茶は、銘柄確認していませんがマルコポーロのようなフルーティな香りがしました。

シロップなしでも香りだけ甘いような味は甘くない、そんな紅茶でした。

満足度の高いブランチとなりました。

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パンも売られています。

真ん中に写っている小さな丸パンをお土産に買って帰りました。

これがもう、シュークリームみたいに軽いパンでしたよ。

翌朝軽く焼いて朝食に食べました、、ほんのり甘くて美味しいパンでした。

フレンチトーストで食べたバケットがあまりにも美味しかったので、それを買って帰りたかったけど見当たりませんでした。

前もってオーダーすればよかったかもしれません。

帰りにもらったパンフレットに、ラインでオーダー出来ると書いてありました。

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そういえばタイ人のお客さんがパンを予約していたのか、さっと入店してきてパンだけ受け取って帰って行く人たちがいました。

今度バケットを注文してみようかな。

本当に美味しいパンだったんですよ!

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ケーキらしいものはなく、ブラウニーとか菓子パンらしきものはありました。

お腹いっぱいでもう手が付けられなかったけど、軽い朝食にはいいかもしれません。

メニューに、パンとスープのセットとか、とにかくバスケットいっぱいのガーリックトーストとかパン主役のメニューもあったのです。

もう、パンだけ食べに来たいかもしれません。

場所です。

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トンロー通り北側にあるお花でいっぱいのカフェ@MET CAFE

トンロー通り、閉店する店もあれば新オープンする店もあり飲食店の入れ替わりの激しい地域、そんなトンロー通りの北の方にいつのまにかオープンしたカフェが素敵だったのでご紹介します。

いつオープンしたのか、よく通るのに気が付きませんでした。

ブティック併設のお花がいっぱいのMET CAFE

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カフェの外観です。真っ青で目立ちます。

2階はブティックとなっていて、外からお洒落な洋服を着たマネキンが見えます。

いかにもお洒落で、パンケーキとかあるのかな?と気になっていました。

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まず入って驚いたのが、お花の数です。

どかーんと大きく大量に飾られた花から始まり、店内もそこかしこに緑がいっぱいです。

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店内は不思議系のイラストと、センスよく飾られた植物でいっぱい。

そして奥の部屋では、フラワーアレンジメントをやっているご婦人がいました。

完成した花束や植木を2階に運んでいたので、2階のブティックもお花でいっぱいと思われます。

洋風なカフェの雰囲気に反してメニューはタイ料理

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メニューです。

なんとタイ料理屋さんでした。

雰囲気的に洋風だから、パンケーキやサンドウィッチなどあるようなカフェかと思って入店したらタイ料理!

意外でした。

大好きなカオソーイがあったのですかさず注文します。

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牛肉のカオソーイです。

250バーツと、カオソーイにしてはお高めですが、ものすごく手間暇かけてじっくり煮込んだ肉のようで、箸でするっとほぐれます。

柔らかくてジューシーで、肉の旨味も凝縮されていました。

スープもなんとも美味しくて、絶対に自分では作れない味で美味しすぎて全部飲み干しました。

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旦那さんはカオソーイガイ(鶏)です。

こちらの方がスープが赤いですね。

辛い辛いと言っていたので、もしかして牛肉カオソーイより辛いのかもしれません。

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食後にケーキを、、と思っていましたがカオソーイがけっこうなボリュームで肉もごろごろでお腹いっぱいになってしまい断念。

代わりにラムレーズンのアイスクリームを食べました。

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ドリンクはマナオジュースです。

テーブルに飾られたお花もすべて生花です。

贅沢ですね。

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窓から外を見ると壁画も素敵でした。

この青で統一されたカフェの一部みたいですよね。

となりのビルも同じオーナーなのかな?

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ランチョンマットも可愛いデザインでした。

店内は広々しているのにお客さんが少ないのでゆっくりできます。

場所はトンローのカミリアン病院の前くらいです。

足がない人はトンローの赤バスが便利ですね。

次回は珈琲とケーキも試したいと思ったのでした。

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トンローのコモンズはランチにカフェと半日遊べる

週末は外食とカフェが定番化している我が家です。

先週末、ランチどこ行こうか、、、て悩みだして思いつかなかったので家から近くでもあるトンローのコモンズに行くことにしました。

コモンズはお洒落なモールっぽい場所なので、行けばなにかあるだろうと思ったのです。

ちなみに夜はキラキラ輝くリア充の集まる場所になります。

その話は過去記事をご覧ください。

www.nabikotabi.xyz

トンローのコモンズでランチ@ローストは手が込み過ぎていた

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ローストというカフェはコモンズの最上階にあります。

いつも人でいっぱいなのですが、この日はスカスカでした。

夫婦2名でやってきて、後でケーキも食べようと思ったので軽く2品くらいシェアして済まそうということになりました。

まず初めに、ドリンク選びからです。

写真は、ローストのオリジナルアイスティーです。

単純に喉がカラカラだったので、冷たいアイスティーが飲みたい!そう思ってのセレクトでした。

しかしやってきたのは、なんとも見た目お洒落なインスタ映え意識したような素敵なドリンクでした。

アイスティーには間違いないのですが、ライチやミントが入っているのでなんとなく薬っぽい味です。

私は好きでしたが、凝ったものが苦手な旦那さんは喉カラカラと言っていたわりに全然進んでいませんでした。

パスタはもっちもち!でも味付けはタイ料理

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ガーリックがなんとかかんとか、と書かれていたパスタを注文しました。

ペペロンチーノが来るかと思ったら、こちらがやってきました。

パスタが驚くほどもっちもちですごく歯ごたえがあって、美味しい麺でした。

つけ麺にしたら美味しいと思います。

しかし実際のパスタ、味付けはタイ料理でした。

辛い!

これもシンプルで分かり易い味が好きな旦那さんは、苦手なようでした。

お洒落なお店の似合わない男です。

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塩気のものが食べたい、そう思ったのでフレンチフライを注文しました。

フレンチフライと言っても、このように極太でかなりのボリュームのポテトです。

手前のサワークリームは美味しかったので、他の料理にも合いそうと思いました。

ポテトは、もう食べても食べても減らなくて、お腹いっぱいになってしまい、食後にティラミス食べようと思っていましたが断念しました。

とまあ、このカフェで軽く済ましたランチはこれだけです。

これだけでもお洒落カフェなので、お会計は800バーツを越えました。

階段席で風を感じながらのんびり過ごす珈琲タイム

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コモンズの何が好きかって、この天井まで吹き抜けで風がよく通る解放感です。

そこかしこにテーブルやイス、階段に座布団などくつろぎスペースがあります。

1階の珈琲ショップでラテを買って、階段席に陣取りました。

ここには本当にお洒落なタイ人ばかりが来ています。

みんなが楽しそうで、こちらも幸せな気持ちになります。

なぜか美男美女も多く見かけるので、目の保養にもなります。

珈琲ショップの向かいのチュロス屋さんで、チュロスを1本買ってきてカリカリと食べながら珈琲タイムを楽しみました。

トンローでランチやカフェどこ行くか迷ったら、とりあえずコモンズに行っておけば何

かあるでしょう。

階段に座るために、ズボンで行った方がよいですよ。

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タイ工場勤務・現地採用のランチ事情(郊外の工場編)

ネタがないので食事の話でもしてみます。

タイで働く日本人の勤務先は、大きく分けてバンコク市内とバンコク郊外の二か所ですよね。

日本人の働き口として多いのは営業か製造業ってところだと思うのですが、女のなびこもどういう縁あってか、郊外の工場勤務しております。

本当はシーロムあたりでお洒落オフィスレディをしたかったのですが、現実は刑務所の看守のようなデザインの作業着を来て、埃にまみれる毎日を楽しんでおります。

そんな郊外の工場勤務のランチ事情をご紹介します。

私が工場勤務を始める前に、そもそも工場で何するん?ゴハンあるかな?とか全然イメージが湧きませんでしたが、こんな感じです。

工場で何するん?については別の機会に。

タイ工場勤務のランチは工場の食堂か近所の青空食堂

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工場内に食堂があれば食堂で食べるのですが、うちの工場にはないので外に出かけて近所の食堂に向かいます。

青空食堂と私が勝手に呼ぶのは、屋根はあるけど壁のないふきっ晒し食堂のことです。

昼時はいつも地元タイ人で賑わっています。

さて、写真はタイ料理の定番・ガパオライスです。

豚のひき肉のガパオライスなので、正しい名称はガパオムーサップカイダオドゥアイです。

カイダオは目玉焼きです。

辛いガパオには目玉焼きトッピングは欠かせません。

実は辛いタイ料理があまり得意ではないなびこ、食堂に行って何を食べるか迷ったらガパオペニッノイ(辛さ控えめ)で作ってもらっています。

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ガパオライスには豚ひき肉以外にも、海鮮ガパオもあるのです。

こちらはタイ人が美味しそうに食べていたものを指差し注文していただきました。

タイのイカやエビって美味しいんですよね。

もちろんこちらも目玉焼きトッピングにペニッノイ(辛さ控えめ)です。

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優しい味の冬瓜スープもあります。

ゴハンぶっかけおかずには、インゲンと豚バラの甘辛カレー炒めです。

見た目ものすごく辛そうですが、甘いの方が強かったです。

冬瓜スープは、味の素味です。

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ゴハンものに飽きたら、タイのラーメン・クイティアオです。

麺の細さで名前が変わるクィティアオ、なびこはいつでもセンレック(細麺)です。

スープの味は、味の素味です。

タイのラーメンは、ずるずるすすってはマナー違反なのでレンゲに乗せてつるっと食べます。

あと器を持ち上げてはだめとか、タイと日本では食事のマナーが違いますよね。

タイ人経営の日本食屋に行った際、味噌汁の器を持ち上げてよいかどうか迷います。

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なびこがタイ料理の中でもベスト3に入るくらい好きな料理がこちら、カオマンガイです。

カオマンガイは普通の食堂にはなくて、カオマンガイ専門店で扱うことが多いように思います。

こちらのカオマンガイも、いつもの食堂が閉まっているときに運転手さんに連れてきてもらった専門店のものです。

これはすごく美味しかった!

ちなみに、タイ人に「タイ料理で何が好き?」と聞かれてカオマンガイと答えたら、「それ中華料理だから!」と言われたことがあります。

もはやタイ料理だと思うのですがどうでしょうか?

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最後に、こちらは辛くて酸っぱくて甘い、ヤムカイダオです。(右側)

左はなんてことない野菜炒めです。

どちらも辛いタイ料理に疲れたお腹に優しいです。

とくにヤムカイダオは、後味がさっぱりしていて好きです。

昔ダイエットを一か月だけしてみたときに、毎日昼は米なしでヤムカイダオのみ食べていました。

生野菜・お酢・卵と栄養バランスも良いかなと勝手に思っていました。

その時一か月で4キロのダイエットに成功しました。

ヤムカイダオのおかげですね。

ランチ毎食タイ料理なのでおうちゴハンは和食に限る

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そんなにタイ料理がとくに好きというわけでもないのに、毎日タイ料理しか選択肢のない郊外の工場勤務です。

その反動で、おうちゴハンや外食は和食を選ぶことがほとんどです。

※ある日の我が家の夕食たち※

  • 鮭の塩焼き
  • 豚の生姜焼き
  • ミニヒレカツ
  • 鯖の味噌煮

工場が遠いので残業は絶対にしません!

定時17時の、5分には車に乗っております。

そして帰宅してから夕食作ります。

簡単にワンプレートおかず・お味噌汁・小鉢と食器ひとり3枚分くらいしか作りません。

平日ランチはオールタイ料理、夜は和食、週末は外食という毎日でバランスとっています。

それにしても工場勤務での一週間のランチ代は、とんでもなく安く済んでしまいます。

1食あたり35バーツ~50バーツくらいなので、月~土まで出勤しても6日間のランチ代が300バーツ未満です。

もう、どんどん貯金が出来てしまう、、、。

バンコク市内で仕事だったら、毎日ランチどこ行こう♪なんて楽しみがあったかもしれませんが、郊外に来てしまったので仕方ないですね。

美味しくて楽しい外食は、週末の楽しみとなっております。

ちなみに我が家の週5日自炊する分の食費は、夫婦二人分作って月5000バーツくらいです。

よく、タイでかかる生活費は?というお題が登るかと思いますが、外食はピンキリ、自炊は大してかからないかなーと思います。

いつかそんな家計の事情もまとめてみたいと思います。

(誰も興味ないと思うけど)

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パンケーキが食べたくて@Chuでカフェランチ

先日の日曜、アソークのソラリアホテル隔離中の夫へ差し入れした帰り、せっかくアソークに来たならとひとりランチ楽しんで帰りました。

あるのは知ってたけど行った事がないお店が、アソークにはたくさんあります。

そんな中で、この日はどうしてもパンケーキが食べたい気分だったので「Chu」というカフェに行きました。

インスタ見ると美味しそうなパンケーキが並んでいたからです。

チョコレート推しのカフェ@Chuのしっとりパンケーキ

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アソークのスカイウォーク直結のビル、エクスチェンジタワー入って左手にあります。

暑くて喉が渇いていたので、酸っぱいものを欲していました。

メニューはパンケーキのページしか見ていませんが、王道のチョコバナナやベリー山盛りのパンケーキを見つつ選んだのはレモンパンケーキです。

レモンクリームなんて珍しくないですか?

というわけですかさず注文。

そしてカフェとくればいつもはラテを飲むのですが、喉がからからだったのでレモネードにしました。

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レモネード、酸っぱくてハチミツの控えめな甘さも相まってとても美味しいドリンクでした。

でもパンケーキもレモンでドリンクもレモンで、ちょっと失敗した感があります。

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メニューです。

ベリーたっぷりのパンケーキが美味しそうですね。

そしてふと看板を見ると、店名が「Chu chocolate bar & cafe」と書いているのを発見しました。

 
 
 
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実はチョコレート推しのカフェだったのでしょうか。

しまった、、レモネード飲んでいる場合ではありませんでした。

そういえばちらっと見たメニューにシグネイチャーのチョコレートドリンクがあったような気がします。

レモネード飲みながらの甘酸っぱいパンケーキを食べながら、少し後悔したのでした。

次回はチョコレートドリンクを飲んでみようと心に誓ったのでした。

カフェの雰囲気は、都会のお洒落なカフェといった感じです。

客層はなぜか欧米系がほとんどでした。

8割がた外国人です。みんなタイで何してるのだろう?(自分もだけど)

パンケーキはふわふわよりも、しっとりしたタイプでした。

実はふわふわよりもしっとりよりも、ちょっとこんがりした固めのパンケーキが好きです。

まだバンコクで美味しいこんがりサクッとしたパンケーキには出会えていません。

ふわふわもしっとりも、それはそれで美味しいですけどね。

好みのパンケーキを探す旅はまだ続きます。

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