タイで仕事中・なびこのバンコク暮らしと旅話

タイ・バンコク暮らしの日常話と、たまに旅話。なんとなく移住したタイですが、8年目に突入しました

ビーム先生と行くアユタヤ日タイ交流ツアーに行ってきました

先月の話になりますが、JTB主催の「ビーム先生と行くアユタヤ日タイ交流ツアー」に夫婦で参加してきました。

ビーム先生って、タイ人のアイドルなのだけどうちの旦那さんが大好きで、Facebookでこのツアーの存在を知って申し込むことになりました。

在タイ8年にもなるので、アユタヤなんて何度も行きました。

今さらツアーで一人2000バーツも払うなんて、と最初は思ったけどまあ日タイ交流てところが面白そうだったので一緒に参加。

タイ人と日本人半々で20名程度でみんなでアユタヤに行くバスツアーです。

日タイ交流アユタヤツアーで行った農業体験

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アユタヤに、プミポン前国王が作った農業理論を再現した施設があります。

土地の使い方、何割は米、何割は養殖、何割は家畜、、などなど効率的な土地の使い方を国王は教えてくれたそうです。

なんだか人懐こい鳥がいました。

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ここではタイの伝統菓子をみんなで作ったり、植木を植えたり、田植え体験をしました。

このご時世(コロナ)に、大勢でタピオカ粉をコネコネして食べるなんて潔癖な人が見たらひょえ~~って思いそうだけど、みんなで作って食べましたよ。

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これはお金のなる木なのだそうです。

1人ひとつ植木をもらって、植えます。

ツアーの帰りに受け取って自宅に持ち帰りました。

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伝統楽器の演奏を聴く、という時間もありました。

イスラムな子供たちが太鼓を叩きながら歌います。

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その後は田植え体験です。

にゅるにゅるの泥の中に皆で入り、3本だけ田植えします。

植え終わったあとは、また引っこ抜かれものに戻ります。(現実)

農業体験の後はアユタヤ遺跡巡り

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午後は遺跡巡りです。

巡りと言っても二か所有名どころに行くのみでしたが、何度も来た遺跡群は何度見ても迫力あって良いものですね。

とにかく暑いのだけど、、タイならではの遺跡がまた見れて良かったです。

海外から観光客が来れなくなったタイ、今はタイ人ファミリーが遺跡群に観光に来ています。

みんな昔のタイ衣装を着て写真を撮りまくっていました。

以前はなかった新たな商売ですね、コロナによって観光地の戦略も工夫されているようです。

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この石造り、素晴らしいですね。

でもとにかく暑いのであまりウロウロ出来ませんでした。

ツアー最後は日本人村へ

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アユタヤに日本人村があるっていうのは知っていましたが、初めて行きました。

なにか日本家屋の遺跡でもあるのかと思っていたのですが、何もなくただの記念館と公園があるのみでした。

そんなに見どころはないのですが、ついでに来るならいいのかも。

記念館でなぜ日本人がここに住んでいたのか、など映像で見ることが出来ます。

もちろん日本語とタイ語対応です。

山田長政の話も出てきましたね、てむしろこの人物くらいしかアユタヤの日本人と言えばって名前出てきませんが。

彼のおかげで、タイの日本人への印象も良いので感謝します。

朝出発でたっぷり夕方までのスケジュールだった今回のツアー、アラフォーには過酷すぎてめちゃくちゃしんどかったけど良い思い出になりました。

みんな若いみたいで、へとへとの帰りのバスの中でも元気にカラオケ大合唱して楽しそうに歌を歌っていました。

なびこはどんなにバス内のカラオケが大音量だろうと眠りにつくほど疲れておりました。

タイ在住長くとも、自分だったら思いつかない場所へ強制的に連れていかれるツアーというのは面白いかもしれませんね。

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