【タイ入国】コネなし現地採用でも自力でタイ入国特別便とれました
タイ入国、、、ほんとに大変ですよね。
まだ終わってないけど、とりあえず我が夫のタイ入国のための特別便が無事に予約出来たのでその手順なんかを記録しておこうと思います。
<我が夫のシチュエーション>
- ここ1年は仕事辞めて学生ビザでタイ語学校に行っていた
- 学生ビザが6月で期限切れ、タイ政府の救済措置で9月26日までビザ自動延長
- 就職活動するも40社以上落ちて失意のどん底→やっと就職決まる
- 再びタイで働くためにBビザを日本に取りに一時帰国
一時帰国しなきゃってなったのが8月のことです。
その頃まだタイ特別便は少なくて、9月便の発表はまだでした。
特別便なんて、大企業の偉い人やコネのある人しか乗れないのでは??
そんな噂もありましたが、零細企業の現地採用の夫もコネなし自力で特別便枠をゲットしましたよ!
入念なスケジューリングが必要!タイ入国特別便枠を手に入れる
恥ずかしながらこのスケジュールは、なびこが8月に作ったものです。
※いまは方法が変わったので使えません。
8月:フライト発表日に大使館へCOE申請(タイ入国許可)→フライト予約
9月:フライト予約→COE申請
このように現在(9月)とは申請の順番が逆でした。
以前の方法での難しさを簡単に言うと、、
- 大使館へ申請が先だけども、必要書類を一気に送る必要がある
- フライトが取れていないのに、タイでの隔離ホテル予約票や保険証書がいる
- ビザも取れていないのに、ビザページもしくはトートー3がいる
このような問題がありました。
それを踏まえてのなびこのスケジュールです。
今見ると、大使館のフライト発表日やビザ申請日の予測がおおよそ当たっています。
予言者か?てくらい(言い過ぎ)
しかしこのスケジュールを8月24日くらいに作って旦那さんの日本行き8月28日の便を買った直後に、申請順番ががらっと変わってこのスケジュール表は役立たずとなってしまったのでした。
タイ入国は9月24日特別便と狙いを定めて先回りに手配する
いつだったか、タイ大使館の英語版の方が更新が早いと気づいてから毎日英語版をチェックしていました。
この時まだ狙う24日便がいつから予約開始か分かりませんでした。
写真は17日便がある日いきなり予告されていたから思わずスクショしたものです。
タイ戻りのフライトが分からないまま旦那さんの日本行きを買ってしまったので、タイにいるうちにもう絶対9月24日便でタイに戻ってくるのだ!という意気込みとともにフライト申込前に下記手配は先にやってしまいました。
- 9月24日から15泊のタイ隔離ホテルコロナパッケージの予約&支払い
- タイ入国時に必要条件となる1000万円級の医療保険申込
なぜなら、この頃はまだ一番最初の申込にこれらが必要だったからです。
手続きし終わったあとで、申請順番が変わって後でも良かったとなりましたが、先にやっておいてよかったです。
なぜなら本日24日便無事にフライトとれたのですが、今朝時点ですでにここと決めていた隔離ホテルは満室でした。
旦那さんが日本に帰国した数日後、毎日大使館のビザ申請予約枠もチェックしてある日いきなり空きがあったのですかさず予約しました。
※この時手元にトートー3もタイ特別便チケットもありません。
※ビザ申請はタイ特別便を予約出来た人しか受け付けないとのこと、でも必ず取るからと心に誓って先に予約しました。
これも結果良かったです。
なぜなら本日24日便のフライトを見事勝ち取ったあと、大使館サイトを確認するとビザ申請日が予約フルです。
救済措置がないと、フライト取れたのにビザ取れないなんて人が続出してしまうのではないでしょうか。
9月最初の便予約の時にもこのような問題がありました。
その時は慌てましたね、、、なんせめっちゃお金かかってますから。
どれだけお金がかかったかは後日まとめたいと思いますが、ざっと見積もって70万円くらいです。ざっと見積もらなければ良かったと後悔したほどショックでした。
そんなお金のかかるタイ入国特別便なのに、申し込むのに必要な書類を前もって準備しておかないと上手い事行かないのです。
タイ入国特別便はあっという間にフルブッキング
我が家が狙いを定めたタイ特別便の申込は今日の朝10時(タイ8時)から受付だったので、昨日は私も早く寝て備えました。
1時間前からパソコンを起動してネット状況を確認し、受付スタートダッシュに乗り遅れないようにマウスに手を乗せて待ちます。
アクセスが殺到したら何度もF5で更新するとか、日本にいる旦那さんとお互い確認しあって、どちらか先にアクセスした方が申し込もうと!
でも私は仕事だったので、工場で朝礼やっている間に売り切れたようです。
旦那さんは開始3分で申し込み完了し、フライトをゲットしました。
3分で取ったのに整理券は77番でした。
すごい早さですよね。
そして同日、タイ航空から支払い案内のメールが届きました。
仕事が早いですね。
さっそく日本で旦那さんが振り込みをすると、すぐさまEチケットが届いたそうです。
Eチケットが届いたらすぐさまCOE申請する
これはなびこの指示のもと旦那さんがまとめたCOEの必要書類です。
もう8月からPDFにして用意していました。
トートー3は現在EMSでタイから日本に届く途中でまだ原本ないのですが、先にPDFでタイからもらっていました。
フライトを押さえたらすぐさまCOE申請できる状態で待っていました。
なぜなら、狙う9月24日便のすぐ前に日本では祝日の連休があります。
何かでてこずってCOEがもらえなかったら一環の終わりです。
8月末に日本に帰国してから、翌週月曜にはトートー3を早く手続きしてくれとタイの会社にしつこく頼み、トートー3はなんと3日で用意出来て先週末にはEMSで出してもらいました。
そして来週ビザ申請して、ビザは3日くらいかけて郵送で返却されて、翌週祝日明けにコロナ検査受けて出国、、、とまあすべてがぎりぎりの日程です。
タイから日本帰国して最短でタイに戻るには、このスケジュールしかあり得ません。
何もかもが予定通りに進んでやっと達成できるスケジューリングです。
フライト申込日当日に、支払いも済ませEチケットももらい、COE申請も登録もすべて終わりました。
あとはビザもらってコロナ検査受けて飛行機乗るだけです。
まだやることがたくさん残っていますが、とりあえず一番の難関は突破したので達成感で満たされています。
というわけで今回何が言いたいかというと、コネなどなくても自力で頑張ればフライト取れるということです。
はじめは無理ゲーだと思ったけど、やれば出来ました。
だから皆、がんばってください。
時系列で手続きまとめておきます。
<タイ在住者が一時帰国してビザとってタイに戻る手順>
- 毎日出てる全日空でタイから日本に帰国
- タイの会社からトートー3申請してもらう(本人がタイにいると申請出来ないそう)
- トートー3が出来たらPDFでメールもらってからEMS出してもらう【重要】
- タイ入国特別便をいつにするか決める
- 在京タイ大使館のビザ申請日オンライン予約する
- タイでの隔離ホテル予約
- 1000万円級の医療保険加入
- 狙った日のタイ入国特別便フライトを開始3分で予約する
- 航空券代を支払いEチケットをもらう
- COE申請と登録フォームの登録をする
ーーーここからはこれからするーーーーーーーーー
- 大使館でビザ申請する
- コロナ検査とFitToFlyを病院でもらう
- T8フォーム登録してタイへ戻る
我が家では4~7は、旦那さんが日本に帰国する前にやってしまいました。
(私がぎゃーぎゃー言って進めた)
フライト取ってからいろいろ揃えようとすると、間に合わないと思うんですよね。
コロナホテルがなかなか取れないとか、ビザ申請予約がとれないとかいう問題が起こると焦りますよね~。
全然無理なことはないとは思うけど、ホテルステイは快適な方がいいし余計な心配やストレスも受けたくないですもんね。
その中でも我々が一番慌てたのがトートー3の準備です。
旦那さんの会社のタイ人が誰も知らないから、なびこがWEBで探し回ってタイ語のフォーマットをあげたり、カレンダー作っていつまでにこれ送ってくれないとこの日の手続きが出来ないからお願いって、協力してくれやすいように予定を明確にしたりとかです。
いつ申請したの?いつもらえるの?いついつまでにEMS出さないとタイは連休よ~とめっちゃうるさかったと思います。ごめんね。
今日までに大使館のWEBサイトをもう本当に穴が開くほど見て、9月前半便が受付開始されるたびに模擬練習としてアクセスしてみたり、その先の入力内容を確認したりと練習しました。(こんな人がいるからサーバーダウンするのかも)
昨日になってDeclaration Formの一部間違いを発見して書き直してもらい、でも旦那さんの実家ではPDFが3枚に分かれてしまったとか言いだして私が会社でPDF一枚に合体させて送り返したり、、、最後に慌てたけども何度も書類を見直したおかげで完璧な仕上がりでした。
とりあえず一安心したので、あとは旦那さんのタイコロナホテルでの隔離報告を楽しみにしているところです。
タイに入国したい皆さん!!
きっと出来るから頑張ってくださいね。
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