タイで仕事中・なびこのバンコク暮らしと旅話

タイ・バンコク暮らしの日常話と、たまに旅話。なんとなく移住したタイですが、8年目に突入しました

【タイ入国】特別便でタイ入国・ホテル隔離生活へ

私じゃなくて旦那さんの話です。

8月末に一時帰国を決めて、ばたばたと準備して怖いくらい順調に手続きが上手くいって9月後半のタイ特別便でタイに戻ってくることが出来ました。

大変だった特別便手配については過去記事をご覧ください。

www.nabikotabi.xyz

もうすでにすっかりホテル隔離生活中です。

タイに戻る日の成田から、タイでの隔離ホテルへの道を記録しておこうと思います。

閑散とした成田・食事処もないお土産も買えないシャッター街

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旦那さんが乗れたタイ行は、TGの特別便です。

昼の12時出発だというのに、東京23区の実家を朝の6時半ころには出発したそうです。

さすがに早すぎでしょうと思いましたが、9時からカウンターがあうとのことで早く出たそうです。

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9時半ころに成田空港に到着すると、このようにタイ行のカウンターだけが長蛇の列だったそうです。

12時出発の便なのに、9時半でこれってすごいですね。

確かにいろいろ書類チェックとかあるだろうから早く行こうかな、と皆さん考えることは同じですね。

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チェックインは意外とサクサク進み、すぐに中に入れたそうです。

搭乗までの時間にお土産のお菓子を買ったりゆっくりランチやカフェを、と考えていた旦那さん。

がしかし、成田空港はあまりにも閑散としたシャッター街となっていたのです。

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どこを歩いてもシャッター街で、お土産屋さんが開いていません。

これでは妻に、「会社のタイ人の子たちのお菓子は絶対忘れないように!!」としつこく言われていたのに買えません。

なんとか1店舗だけ開いていて、箱入りの立派なお菓子を買えたそうです。

しかし食事処がどこも閉まっているとのこと。

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マクドナルドしか開いていなかったそうです。

しかしマクドナルドだけでも開いてて良かったね。

タイ到着・映画みたいにものものしい出迎え

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緊張して飛行機内で全然眠れず、映画を2本見おわるとそこはもうタイです。

たくさん心配していましたが、あっけなく入国することが出来ました。

たくさん用意した書類たちは、それぞれに担当者がいるようで1枚ずつチェックしてどんどん枚数が減って行くといった感じだったそうです。

あとで聞いて驚いたのですが、日本から特別便でタイ入国した乗客は、スワンナプーム空港でのPCR検査はなかったそうです。

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まあ、乗る直前の72時間以内には検査して陰性だから乗せてもらえているわけですが、毎日タイのニュースで発表される空港検疫で陽性でひっかかっている人たちはなんなんでしょうか。

タイ人は分かるけど、外国人も報道されています。

日本人みたいに入国前のPCR検査が義務ではないのでしょうかね。

空港を出ると隔離ホテルのお迎えカーでホテルへ

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どこホテルの人はこちら~としっかり案内されて、それぞれ皆さんは自分の予約している隔離ホテルへ向かいます。

我が旦那さんはアソークのソラリアホテルです。

ここを選んだ理由は、隔離ホテルの中での唯一の日系、日本人スタッフ常駐、隔離中の食事が梅の花の日本食、などなどたくさんあるのですがもう心の中ではソラリア一択でした。

とくに隔離中は部屋から一歩も出られずすごいストレスたど思います。

何かあったときに日本人スタッフに相談できるとか、毎食美味しい日本食が食べられるとか言う事はとても重要に思えました。

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ホテルに到着しました。

さすが新しいホテルだけあって綺麗ですね。

アソークの夜景も綺麗だそうです。

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さっそく夕食が届きました。

鳥の照り焼き丼だったそうです。

この写真に写っている湯葉のお吸い物、これから毎日食べることになります。

とても優しい味で美味しいといつも言っています。(現在まだ隔離中)

やっぱりソラリアにして良かったです。

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翌日の3食も予約済みです。

毎日夕方までに翌日の3食を申し込むそうです。

部屋から一歩も出ないくせに、バラチラシにすき焼きだと!?

食べすぎ感は否めないけど、食事くらいしか楽しみがない生活の始まりなので仕方がないですね。

そして日本語で丁寧に届いたメール見て、やはりソラリアにしてよかったと安心しました。(フライト取れる前の8月から張り切って予約済みでした)

※ソラリアのコロナパッケージ※

いちばん安い部屋15泊:65,000バーツ

空港からのお迎え:3,000バーツ

朝6時半に東京の実家を出発、夕方18時半ころにタイのソラリアホテル着です。

ホテルの従業員も防護服を着ていて、誰が誰だか分からないものものしさだったそうです。

タイは日本と比べると、コロナへの恐怖がものすごく大きいですね。

だから抑え込みに成功しているとも言えますが、隔離14日がある限りなかなか外国人が来れませんよね。

早くもとの世界に戻りますように。

ホテル隔離中の食事あれこれについてはまたレポートします。

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