タイで仕事中・なびこのバンコク暮らしと旅話

タイ・バンコク暮らしの日常話と、たまに旅話。なんとなく移住したタイですが、8年目に突入しました

眺望抜群の高層ホテル@バイヨークスカイホテルはコスパいい

先日のタイ4連休、個人的にはとくに4連休でもなかったのですが連休気分だったので、1泊でバンコク中心街にあるバイヨークスカイホテルに泊ってきました。

日本ではやらなかった遊び、それが自宅と同じ市内のホテルにステイしてみたりすることです。

数あるホテルの中でバイヨークを選んだ理由、それはもちろんバンコク2番目の高層ビル、眺望抜群の部屋と高層階でいただく朝食が目的です。

バイヨークスカイホテルはバンコク市内でアクセスも良く眺望抜群

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写真は朝食会場である81階のレストランで食べるパートンコーです。

こんな道端で買えるB級グルメも、81階からのバンコクを見ながらいただくと全然違うものみたいに感じるのが不思議です。

バイヨークスカイホテルは、ラチャプラソン交差点から北へ向かってペッチャブリ―通りを越えたところにあります。

最寄り駅はエアポートリンクのラチャプラロップ駅なので、旅行者には最高の立地ですね。

トンローからセンセーブ運河ボードで向かって旅気分

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というわけで、自宅からはセンセーブ運河ボートで向かいます。

なぜならBTS駅からだと、バイヨークホテルは結構な距離があってこの炎天下で歩くのは辛いためです。

ボートで行くと、プラトゥーナムで降りて歩いて行ける距離です。

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プラトゥーナムでボートを降りて、道路渡って振り返った景色です。

ボロボロのボート駅の向こうに見える高層ビル、排気ガスもくもくのおんぼろバスや渋滞などバンコクの雑踏を見る事ができます。

東南アジアにいるな~と改めて思う瞬間です。

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のんびり歩いて10分程度でホテルに到着しました。

フロントは18階なので、もうすでに景色が良い中でのウェルカムドリンクいただきます。

しかしまあホテルの周りがさびれ過ぎてシャッター街みたいで、真昼間ですが人が少なくて正直怖かったですね。

夜は女一人ではうろうろ出来ない雰囲気です。

ラチャプラロップ通りを北上してソイ3からホテルに入る道で行ったらそんな具合です。

後に、プラトゥーナムマーケットをつっきれば人だかりで怖くないことが判明しました。

プラトゥーナムマーケットについては、少し前の記事をご覧ください。

www.nabikotabi.xyz

バイヨークスカイホテルの安い部屋でもこの眺望

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朝食付きで一番安い部屋をとりました。

1700バーツの部屋で42階、この眺望です。

もう十分です。

昔日本から友達が来た時に、一緒にバイヨークスカイホテルのジュニアスイートに泊ったことがあります。

その時はもっと高層階で、壁全面が窓でものすごい景色でした。

しかもこのホテルそんなに価格は高くないんですよね。

あげくに、ホテルスタッフはとても感じがよくきびきびしていてベテランな人が多いように思いました。

古いホテルだからでしょうか、まるでバトラーみたいに上品でキリっとした年配のおじさまホテルマン、かっこいいですよね。

ホテルの下はインド料理街だけどほとんど閉まってる

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このあたりはインド料理店がものすごく多いんですよね。

だからバイヨーク泊ったら夜はインド料理だな~なんて楽しみにしていたのですが、コロナの影響なのかほとんどが閉まっています。

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マーケット近くのお店もほぼ閉まっていました。

インド料理店は大概が路地の奥とかにあるから、シャッター閉まってたり暗くなってたりすると怖くて奥にも行けません。

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夜になるとホテルの下が真っ暗です。
この通りもインド料理店が並んでいるのですが、全部閉まっています。

インド人観光客が来なくなってから、潰れてしまったのでしょうか。

バイヨークの近くにはインド人ご用達のホテルや料理店がたくさんあって、さながらインド人街のようでした。

その活気は見られません。

ちょっと夜ひとりで歩くのも躊躇うような、邪悪な雰囲気でした。

コロナのせいで失業者も激増してバンコクの治安も悪化しているというし、もう人気のない道は歩けない街になってしまいましたよね。

なんか悲しい。

そしてお腹空いたのに食べるところがない!!

バイヨークスカイホテルはセントラルワールドまで徒歩10分

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気持ちはインドカレーだったのですが、全然お店が見つからないか怖くて入れないかだったので、セントラルワールドまで夕食食べに行って来ました。

どうしてもカレー気分だったので、インドじゃないけどタイのマッサマンカレーにしました。

お店は間違いのないタリンプリンです。

せっかくの旅行(?)なので、美味しいものが食べたいですもんね。

タリンプリンはトンローの一軒家の方は何度も行った事がありますが、外国人にも優しいマイルドなタイ料理屋さんです。

カレーとお茶だけの簡単な食事ですが、支払いは480バーツとそれなりにしました。

楽しみにしていたバイヨークスカイの高層階での朝食

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窓際のいい席で朝食とりたい!と思ってはりきって朝6時半に到着しました。

同じようにはりきったタイ人カップルなども割といましたが、レストランは広いので席選び放題です。

外席も選べたのですが、雨上がりでびしょびしょだったのと、風がすごくて食事どころじゃないなーと思い室内へ。

こんなに朝早く来なくても、ほとんどの席が窓際だったので大丈夫でした。

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そんなにお腹空いてなかったので(朝早すぎるし)、大好きなパートンコーとサラダ、オムレツにヨーグルトのみで済ませました。

※パートンコー:揚げパンを温かい豆乳にひたして食べるタイの朝ゴハン

この豆乳がまたすごく美味しくて、パートンコーを食べ終わったあとコーヒーカップに注いでもらってお替りしました。

暖かくて体がふるふると蘇る感覚です。

その他ビュッフェ内容は、特筆するほどでもなく一般的なホテルのビュッフェでした。

何と言ってもイチオシなのは、食事内容よりも高層階からの眺望です。

こんな素晴らしい景色を見ながら朝食食べれるだけで、バイヨークスカイに泊る価値があると思ったのでした。

ついでに言うと、部屋も広くてバスタブも綺麗で熱いお湯がおもいっきり出て快適でしたよ。

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