服飾買い物天国・プラトゥーナムマーケットの活気がすごかった
タイはソンクラーン代休で4連休だったようですが、なびこの職場は全然関係なく単なる土日の2連休でした。
でもなんとなく行った事のない場所に行ってみよう!と思い立って、プラトゥーナムマーケットへ行ってみましたよ。
ここ、伊勢丹から北に10分歩いたあたりからバイヨークスカイホテルまでの間にある服飾マーケットです。
在タイ8年にして、いまだ踏み込んだ事のない場所でした。
行ってびっくり、あんなにも人混み&活気のあるマーケットだったとは!
プラトゥーナムマーケットは服飾天国!タイ人とバイヤーでごった返し
このさびれた路地の先に、市場があります。
分かり易い行き方としては、ラチャプラソンとペッチャブリ―の交差点にある大きなファッションビル「プラチナムファッションモール」から北に向いて、バイヨークスカイホテルがまっすぐ先に見える路地を進みます。
するとその先はアーケード街になっていて、狭い通路の両サイドに洋服屋さんが並びます。
ここで驚いたのが、人の多い事!
ほとんどが若いタイ女子なのですけども、ガラガラトランクを引いたバイヤーらしき中年層からとうもろこしやムーピン屋台まで、狭いというのに寿司詰め状態で混みあっています。
洋服はというと、若い女子向けのチープな服が目立ちますが、ボトム専門店だったり、Tシャツ専門だったり、デニムアイテムばかりだったりと本当に種類が豊富です。
はたしてアラフォーのなびこが買うようなものはあるのか??
素材とデザインに気をつければ、なかなかお洒落見えしそうなものはありました。
しかも安い、激安です。
100バーツ未満からの値札が付いていますよ。
この写真だと右側はボトムスが並んでいますね。
200バーツくらいなら、いつもは買わないであろう挑戦的なデザインやカラーを買ってみてもいいかもしれません。
1万円だと、もし着なかったら無駄使いだなーという気持ちになりますが、200バーツだったら失敗してもよくないですか?
というわけで2着買ってきました。
大人なので安っぽ過ぎないようにポリエステルは選びません。
黄色のカットソーは、毎日暑いタイの日常にぴったり!デニム合わせで気軽なお出かけによさそうです。
白のサマーニットは、ぴたっと1枚で着てもいいし、ワンピースやなにやらに羽織りものとしても活躍しそうです。
ちなみにタイの路上とかそこらへんに吊られて売られている服は、小さいのでご注意ください。
なびこは日本のサイズで言うとSかXSですが、タイのそこらへんの服はぴったりです。
つまり、日本でM・Lサイズの人はタイでは大きい人用のお店でないとサイズが合わないと思います。
百貨店のように、S/M/Lございますというようなことはありません。
そんな安物買わないわよ、という方もいるとは思います。
でも毎日夏で日差しの強いタイ、服の消耗は激しいですよね。
良いものを長く、というよりは常に新しい服を買い替えて数回着て捨てるのも手です。
バイヨークスカイホテルまで歩いてきて、振り返って見た景色です。
うーん、微妙な服がならんでますね。
こんな中から、可愛いかもしれない服を探して散策して歩き回るのも楽しいものですよ。
バンコクで服を買うなら、プラチナムファッションモールが好きでしたが意外やこの辺りも面白かったです。
ものすごく歩き回って(1万歩以上)すごく疲れましたが、いい運動になりました。
子供服もたくさんありましたよ~。
子供服こそ、すぐ大きくなってサイズ変わるのだから安物買いで大量買いがいいかもしれませんね。
ちなみに今日なびこが着ていた服は、プラチナムで買ったピンクベージュのワイドパンツにざっくりサマーニットでした。
1万円だったらピンクベージュのボトムは選ばないですが、300バーツだったのでアリです。
今年の夏だけ着まわして終わる可能性大です。
それにしてもプラトゥーナムマーケット、コロナで閑散としているかと思いきやものすごく混んでて活気がありました。
日本では何かあるたび(コロナとかリーマンショックとか)アパレル業界が大打撃を受けて皆して失業したりするのに、タイの市場の盛り上がりはそんな心配なさそうです。
※市場内のインド料理店がことごとく閉店したりシャッター閉まっていたのが心配でしたが、、
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