トンローで南タイ料理・お洒落一軒家レストラン@プーケットタウン
トンローにはお洒落なタイ料理屋さんがいくつもありますね。
その中でも南タイ料理が食べられる老舗の一軒家レストラン@プーケットタウンが、トンローソイ4の奥にあります。
昔はトンロー6の通り沿いにあったのですが、いつのまにかソイ4の奥のお洒落一軒家になりました。
外食といえば和食を選びがちな我が家ですが、私の強い希望でプーケットタウンに行って来ました。
激辛南タイ料理をお洒落一軒家で@プーケットタウン
ものすごく暗闇のソイの奥に、その一軒家はあります。
入店すると、お洒落~なハイソな雰囲気のタイ人カップルか家族連れのみでした。
隣のテーブルのタイ人彼女さんは、叶姉妹みたいな衣装で髪もぐりんぐりんでメイクは女優のようで驚きました。
トンロー5と9の間のソイにある、名前忘れたけど有名な南タイ料理のあの店も、たしか芸能人みたいな煌びやかな見た目のタイ人がいっぱいで驚いたのを思い出しました。
南タイ料理一軒家には、こういう人種が集まるのでしょうか。
自分たちがあまりに地味で逆に目立ちます。
さて、気を取り直していろいろ食べてみましょう。
プーケットタウンで食べた料理を写真でご紹介
まずすぐに注文したのが、世界一の料理とも言われるマッサマンカレーです。
マッサマンカレーって南タイ料理だったのですね。
グリーンカレーとかと違って甘いから好きです。
と思ったら、激辛でした。
付き添いのパリパリしたものはとても脂っこく、アラフォー夫婦にはキツかったのでここは白ご飯を頼むべきでした。
激辛でも美味しいのですよ、八角とかシナモンとか香辛料が大胆にまるごと投入されている見た目も迫力があります。
お洒落アレンジとか、変わった味付けが苦手な旦那さんは、このマッサマンは苦手だったようです。
私がほぼ一人で食べました。(美味しいんだけど辛いんですよ、あとからあとから口の中が燃え上がります)
続いては、サトゥー豆とえびの炒め物という南タイ料理の代表料理を頼もうとしました。
しかしなんとサトゥー豆がないとのこと。
仕方がないので、となりに美味しそうに写真が載っていたこちらのエビメニューを注文しました。
あとで気づいたけど、けっこう一皿が高かったです!
でもすごく美味しかった~エビの風味が絡んだガーリックソースが食欲そそります。
全部辛いとお腹が疲れるので、メニューの写真から優しそうなものをチョイス。
色の薄いゴーヤと卵の、いかにもマイルドそうな炒め物を注文してみました。
来てみてびっくり!
なんかめちゃくちゃ臭い!!
この写真に写っている白い小さな玉ねぎみたいなラッキョウみたいなこいつが原因でした。
この臭さをどう表現したら良いか分かりません、、、が旦那さんはめっちゃ臭い人の体臭みたいだと。
私はめっちゃニオイのきつい発酵しかけの野菜か漬物か??と思いました。
とにかく2人してもう全然無理だったので、この白いのをよけてゴーヤと卵だけささっと食べて、お皿すら臭いからも早く下げてもらおうっとすぐに片付けてもらいました。
失礼にもほどがありますが、本当に臭かった。なんだろうねあの野菜。
あれを香ばしく美味しいと思う人も確かにいるのでしょう。
ホールのお兄さんにナニコレ?って聞いたら、なんとかかんとかで美味しいでしょう~♪と素敵な笑顔で言われました。
ごめん。
最後に、なんてことないカオパットで締めます、
これはメニューではパイナップルの半身に盛り付けられていたパイナップルカオパットです。
でも出てきたら普通の盛り付けでした、そこは残念でした。
実はつい先日チェンマイ旅行に行きまして、そこで食べたパイナップルカオパットがもう感動的な美味しさだったのです。
それを期待していたので、まあ普通のカオパットが出てきて残念に思ったわけです。
味はふつうに美味しいパイナップルカオパットです。
それにしてもチェンマイで食べたものは、まるでビリヤニのように風味豊かでものすごく美味しかったという印象が残ったのです。
それについてはまた今度ご紹介します。
というわけで、めったに食べない南タイ料理はこんな感じでした。
旦那さんは、南タイ料理は苦手だ、プーケットもクラビも行かなくていいとのこと。
いやいや、辛いばかりじゃないですよ。
マッサマンカレーとかエビ料理とかとっても美味しかったですよ。
とにかくあの白くて丸いラッキョウみたいなネギみたいなあいつが、すべての美味しかったものを忘れさせるくらいインパクトがあったのでした。
好きな人にはやみつきのニオイなのかもしれません。
見かけたら試してみてください。料理名は分かりません、、、。
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