タイで仕事中・なびこのバンコク暮らしと旅話

タイ・バンコク暮らしの日常話と、たまに旅話。なんとなく移住したタイですが、8年目に突入しました

センセーブ運河ボートでトンローからお出かけ

日曜日のことです。

久しぶりにセンセーブ運河ボートでプラトゥーナムへ出かけました。

プラトゥーナムって伊勢丹があるあたりです。

そこに痛い台湾マッサージを受けに行くのが目的です。

あとその辺をぶらぶらと、日曜らしくぶらぶらしてきました。

センセーブ運河ボートが便利だったので、知らない人のために乗り方や活用方法を簡単におおざっぱにご説明します。

バンコク東西に伸びるセンセーブ運河ボートは渋滞知らず

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ボート駅トンローにまさに到着しようとするセンセーブ運河ボートです。

トンローの乗り場は、トンロー通りの北の突き当たり、川を渡って降りたところにあります。

赤バスで終点まで乗ればOKです。

どちらの方向に乗るにも乗り場は同じですので、間違えて逆方向に乗らないようにしましょう。

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見えますか?オオトカゲが泳いでいます。

ボートを待っている間は退屈ですが、ふと見るとオオトカゲが泳いでいたりするので面白いです。

ちなみに時刻表はなく、ボートがいつ来るかは分かりません。

ざざざぁーと音がしたら、遠くから波風たててやってくるボートが見えるかもしれません。

朝の通勤時間はボート渋滞が出来るくらい絶え間なくボートがやってきて、しかも車みたいな渋滞はないのですごく早くて便利です。

なびこがバンコク市内で勤務していたときも、センセーブ運河ボートが大活躍でした。

なんせトンローからアソークまで10分くらいで行けますから。

この場合のアソークとは、ボート駅アソークのことで電車でいうとMRTペッチャブリ―駅と接続します。

ボートと電車が接続するなんて、バンコクってすごい街ですよね。

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ボートの両サイドにスタッフさんがいて、彼らがお金を集めたりボート駅ごとに縄を投げてボートを停めます。

センセーブ運河ボートの料金

  • トンロー→イタルタイ(ソイ39の北の端):10バーツ
  • トントー→アソーク(MRTペッチャブリ):10バーツ
  • トンロー→プラトゥーナム(伊勢丹向かい):12バーツ

プラトゥーナムより向こうに行きたい場合は、ボート乗り換えです。

この先行った事がないので、情報はありません。

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プラトゥーナムの乗り場は、行きたい方向によって乗る場所が違うのでご注意ください。

伊勢丹側から見て、右側の乗り場に行けばトンロー方面に帰れます。

バンカピ行って書いてある方です。

ものすごく人だかりが出来ているので、すぐに分かると思います。

帰りは、気をつけていないとトンローで降りる人があまり居なくてボートが止まらないことがあります。

ボートにも停車ボタンがあるのです。

でも天井についているやつは、正直言ってなびこの身長では手が届きません。

手が届かないようなところにある停車ボタンですよ、きっと困ってる低身長タイ人も他にたくさんいると思うのだけど、、困ったら降り口までくればだいたいボタンが押せる場所にあります。

または、料金回収のスタッフさんに降りたいと伝えるかですね。

通勤に使っていたころは、夕方の帰宅ラッシュのものすごく混んでいるボートで、ぎゅうぎゅうすし詰め状態でボタンがおせず、トンローで降りられないことが何度もありました。

でもエカマイはチャーンイッサラで降りられるのでなんとか歩いてトンロー通りまで戻れるのですが、仕事帰りにこれはけっこうしんどかったですね。

なつかしい思い出です。

というわけで休日のセンセーブ運河ボートは、電車に乗る手間もなく車の渋滞も気にせず結構な速度でバンコクの東西を移動できる優れものなのでした。

乗っている日本人をほとんど見かけないのですが、便利なのでぜひ。

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