ナコンパトムの美味しい火山エビとハンガーカフェ
ナコンパトムと言えばみんなが行くのが「火山エビ」ですよね。
日本から来た友人もツアーで食べに行ってましたね。
だもんで、どうせ観光客向けのぼったくり価格の、味は普通のエビなんだろうなと半分バカにした状態で訪れました。
実は新道ラーメンを食べに行きたかったのですが、この日休みとのことでじゃあ火山エビでも行こうかって流れだったのです。
失礼ながらそんな感じのランチでしたが、思ったより美味しいエビでした。
火山はパフォーマンスで一瞬で終わる・こんがり美味しい火山エビ
予習してきたのでこれが何かすっかり知っていました。
中には1キロのエビが入っています。
すでにこんがり焼けているのですが、パフォーマンスでここの火山口に火をつけて一瞬燃え上がる炎で火山だぁ~と楽しみます。
3秒くらいで火が消えるので瞬きする暇はありません。
そして現れたエビたちです。
エビは大小選べるのですが、同じ1キロならばと大を選択しました。
大きな頭にはたくさんのエビミソが入っており、調味料はミソだけでも美味しく食べられるくらい濃厚で香ばしくて美味しいミソでした。
このエビが大絶賛されるのが分かります、確かに美味しい。
私がタイに8年住んでいるうちで、2番目に美味しいエビでした。
1番美味しかったエビは、アユタヤのエビです。
エビの種類が違うから比べるのもなんですが、エビくくりならアユタヤのエビが最強でした。
食べたい人はこちらの記事をご覧ください。
火山エビ屋さんはその他メニューも安くて美味しい
タイ人の友達がエビ以外のおかずも適当に選んでくれていました。
- プーパッポンカリー
- カニチャーハン
- イカ天ぷら
すべてが安くて美味しかったです。
どうせ観光客向け、なんて言って本当にごめんなさい。
ほとんどタイ人の家族連れで満席でした。
20分並んで入ったこちらの火山エビ屋さん(名前あるんですけど忘れたので火山エビで検索して他の親切な方のブログをチェックしてください)、地元価格で量も多くて全然観光客向けのものではありませんでした。
メニューです。安いでしょう?
そして大人4名でお腹いっぱい食べて、1200バーツ程度でした。
お酒なしとはいえ、なんて安いのか。
エビもたくさんあってカニもイカもたくさん食べて大満足でした。
ナコンパトムのとにかくお洒落なカフェ@Hanger Cafe(ハンガーカフェ)
続いては喉が渇いたのでカフェでもって来たカフェです。
友達が下調べして来てみたかったのだそうです。
場所はグーグルでHangerCafeで出てくると思います。
エビや仏塔にも近いです。
このバスクリンのようなエメラルドグリーンの池を囲むように、珈琲が飲めるカフェです。
エアコン席は満席で、外の席に通されました。
外でいいですよね、この景色の中の珈琲です。
珈琲はさほど美味しくないものの、雰囲気がいいですよ。
目の前の池に張り出した網の上で、何人も何人もタイ人がモデルのようにポージングしてはしつこく写真を撮っていました。
私も負けていられず写真をばしゃばしゃ撮りました(どこにも非公開)
池の周りを散策してみます。
水が本当に綺麗、、、しかし後ろに回り込むとポンプでパイプから出てきていたので色
はどうしているか分かりませんがカフェのための人口池ということは分かりました。
なぜハンガーカフェかというと、きっと飛行機があるからですね。
実際に飛んでいた飛行機なのか、リアルです。
駐車場にも墜落しそうな飛行機があります。
怖くてこの下に車は停めたくないですね、だってタイだもの。落ちてくるかも。
ナコンパトムの旅はカフェしてエビ食べて終わったのでした。
実はバンコクへの帰り道に、クラシックカーミュージアムに立ち寄ったのですが閉まっていました。
それはまた次回の楽しみにナコンパトムを後にしたのでした。
日帰りだけど、蓮の池・世界一の仏塔・タイで2番目に美味しいエビ(と思う)・タイの若者に人気のカフェとあちこち行けました。
これでも夕方にはバンコクに到着しています。
ナコンパトム、けっこう遊べます。
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