バンコクの中心地でなんてことないカレーが食べられる@日野屋カレー
先日、ラチャプラソンあたりに買い物に行ったときのことです。
この日はどうしてもとんかつが食べたい気分で、ザ・マーケットに入店しているキムカツを目指して行ったのに閉まっていたのです。
日曜の昼の12時半に閉まっているキムカツ、もう閉店してしまったのでしょうか。
お腹空いてどうしようかとふと隣を見ると、日本的なカレー屋さんがあるではないですか。
ということで日野屋カレーに入ってみました。
日本的ななんてことないカレーが食べられる日乃屋カレー
場所は、ザ・マーケットの3階のレストラン街にあります。
コロナのせいか、この商業施設は閑散としていてほとんどシャッター街みたいになっています。
上の階まで足を運ぶ人もなかなか居ないようでガラガラでした。
このビルで人が混みあっているのはドンドンドンキだけですね。
昼時だというのに、私以外に2組しかお客さんが入っていませんでした。
他の店舗は全くお客さんが入っていなかったので、混んでいる方です。
日乃屋カレー、日本で聞いたことがないのですが神田カレーグランプリでチャンピオンをとったお店だそうですよ。
さっそく入って見ましょう。
日乃屋カレーはボリュームあるうえお手頃カレー店
カレーが200B以下、これはお安いですね。
カレーと言えばココイチが勢力強いバンコク、それよりお安いです。
メニューも豊富で、全部写真付きなのでイメージが沸きやすいです。
茄子カレーを食べてみることにしました。
なんかボリュームがありそうなので、Sを選択します。
茄子カレーS(ビーフ)がやってきました。
これでSですか?!
小食の私には多すぎるボリュームでした。
白ご飯が茶わん2杯分以上あります。
福神漬けが嬉しいですね、日本のカレーには福神漬けが欠かせません。
お味はというと、給食のカレーのようなマイルドで辛くないカレーでした。
辛くないと言ってもバーモントカレーの中辛くらいかなと思います。
タイカレーのようなパンチは効いていませんが、タイ人的にはどうなんでしょう。
もうまったく別の食べ物として受け入れられているのでしょうか。
わざわざここを目指して食べにくるほどではないけども、お手頃価格でお腹いっぱい日本のマイルドなカレーを食べたい時には良いと思います。
もうちょっと白ご飯が美味しかったらいいのになーと思いましたが、その日の炊き方や好みもあるので、たまたまだったかもしれません。
カレー好きな方はお試しください。
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