エカマイで特上和牛を食べる@和牛しん(Wagyu Shin)
先日、エカマイのソイ10にオープンしてまだ間もない一軒家レストラン@和牛しんに行ってきました。
エカマイのソイ10は大好きなマザーメイアイのあるソイですね。
コロナのせいで飲食業界は大打撃の真っただ中、そんな時期に新オープンしたこちらのお店はさぞかし大変なオープンだったことでしょう。
真っ暗闇のエカマイソイ10の6に位置する、日本的で雰囲気のある一軒家でした。
和牛しんの推しは特上和牛のあれこれ
私の中でのこの日のメインディッシュは、特上和牛の鉄板焼きです。
肉の部位によって、鉄板焼きか溶岩焼きか焼きわけているらしいですよ。
友人と2名で行ったので、料理によっては最初からそれぞれ分けて持ってきてくれました。
というわけで、写真の特上和牛ロースのステーキは半人前です。
和牛って、やっぱり美味しいんですよね。
とろける柔らかさです。
エルガウチョやArnosで食べるステーキとはまた全然違うものですね。
あっちはあっちで美味しいのだけど。
お勧めされたので、和牛ユッケもいただきました。
上等なお肉だからかまったく臭みのないユッケでした。
パンに乗っけて食べます。
テーブルに付いてまだ何も注文していない時点ですでにパンがサーブされていました。
結果ユッケやアヒージョを頼んだからパンも役にたったけど、パンを使うようなメニューを注文するであろう前提でしょうか。
前菜にもってこいですね。
でも正直言うと、臭みの全くない上品すぎるユッケよりもっと肉臭い方が好みです。
和牛料理以外のメニューはお手頃で種類も豊富
和牛料理は高いですよ。
でもそれ以外のものは、お手頃価格でした。
お手頃と言っても安居酒屋よりは高いですけど、店構えにしてはびっくりするような価格ではなかったです。
最初にいただいたのは、美人トマトの前菜です。
皮は向かれていてお出汁と梅で味付けされている感じです。
美人トマトってスーパーで見かけるも、高くて手が出せなかったトマト。
美味しいんですよね。
ここではないけど、美人トマトのカプレーゼとかも絶品ですよね。
続いてはきのこのアヒージョです。
暑くて舌をヤケドしました。
これもパンに乗っけていただきました。
アヒージョは5種類くらいあったような気がします。
野菜食べようかな、と友人が言い出して野菜グリルを注文。
とくにメニューに野菜グリルとあったわけではないのですが、グリルしてくださいました。
特別なことはありませんが、美味しくいただきました。
2人だったのでここまででお腹がいっぱいだったのですが、どうしてもカレーも食べたくて最後の締めはカレーです。(写真なし)
ゴハンに肉や野菜が盛られた状態で、カレールーは別でやってきます。
けっこうスパイスが効いていて後味がひりひりするほど辛いため、生卵も付いて来ます。
カレーに生卵をかけて食べるなんて子供時代以来ですが、まろやかになって美味しいですね。
だたカレーは好みが分かれると思います。
バーモントカレーとかが好きな人は、辛くて食べられないかも。
でもタイカレーみたいな辛さではないです。
初めて飲んだ「水にありがとう」の水
メニューを見て、あ~これがあの有名な水か!と思う人はどれだけいるでしょうか。
「水にありがとうって言い続けると、水が美味しくなるんだよ」という話を聞いたことがあります。
そんな昔の記憶が、メニューを見ていきなり噴き出てきたのです。
思わず注文。
口当たりのよい水で、味の特段の違いは分かりません。
ただなんとなく前向きに明るい気分になるような気がしました。(気のせい?)
後で調べたら、米を付けた水に毎日ありがとうと声を掛けると美味しく発酵して、ばかばか悪口を言い続けた水の方の米は真っ黒になったという実験をした人がいるそうです。
褒められると嬉しくなるのは、人も水も同じなのですね。
和牛しん、特上和牛が食べたい!お金は払うわよって人におすすめです。
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