【タイ医療】トンロー・カミリアン病院で乳がん検診受けたら費用や内容はどんなだったか
去年の話になりますが、バンコク・トンロー通りのカミリアン病院で乳がん検診受けた時のことでも書いてみようかと思います。
最近病院にお世話になる事が多く、ここタイのバンコクは海外ということもあって検査や治療にいったいいくらかかるのか?
なんていちいち心配してはWEBの旅人となるのですが、なかなか欲しい情報が手に入らないので、誰かのなにかのためにも記録を残しておこうかと思いました。
まずは年ごろの女性に必要かもしれない、乳がん検診についてです。
バンコク老舗の私立病院・カミリアン病院は待たされないし英語も通じる
「英語も通じる」なんていうと、まるで自分は英語が出来るみたいな言い方ですがすみません、ドクターにたどり着くまでの簡単な英語が看護婦さんに通じるという意味です。
タイの社会保険適用で行くような公立のローカル病院では、病院に何しに来たかを伝えるのすら大変なことがあります。
ここカミリアン病院は、お私立だからかトンローという場所柄なのか、外国人慣れしていて案内がスムーズです。
私立病院のため、多少はローカルより価格も高いからか、いつ行っても空いています。
社会保険病院から外されてからというもの、カミリアン病院で受付からドクターまで30分とかかった事がありません。
そもそもなびこが乳がん検診を受けようと思ったのが、去年それまでの民間医療保険が切れるタイミングで新しい保険に入ろうとしたら、
「アラフォー中年女は乳がん検診うけないと保険入れてやらない」
と言われたからです。
そんな言い方ではないけど、そう聞こえました。
年をとると、お金払っても保険すら入れなくなるのですね、、、。
まあでもこういう機会でもないと、乳がん検診なんて怖そうなもの行かなかったでしょうから、良かったです。
カミリアン病院の乳がん検診はマンモグラフィと超音波パッケージ
さて、カミリアン病院で乳がん検診を受けたいと言うと、さっそくすぐに案内されました。
まずはタイの病院に行ったら、流れ作業的にどこでも同じですが、身長体重・熱・血圧を測ります。
身長は、「何センチ?」と口頭確認のみの場合もあります。
それが終わると、別病棟へ案内されて、マンモグラフィ検査となります。
人生初めてのマンモグラフィです。
板で胸がぺったんこになるほど押しつぶされてレントゲンとるとか?
怖すぎます、痛いに決まってるじゃないですか!
WEBで調べに調べて、女性の周期的にいちばん胸に弾力がなく柔らかいとされる頃を狙って行きましたよ。
※生理前とかは痛いらしいですよ!
結果、、、15分くらいで終わったし、ちっとも痛くありませんでした。
次に、看護婦さんに案内されたのは超音波検査です。
こちらもすぐに終わりました。
その次にドクターによる問診があります。
結果は30分もせずに出てきましたよ。
そしてあなたはがんではありませんとか、気になる影があるから毎年検査してねとか言われるわけです。
最初に説明をよく聞いてなかったのですが、乳がん検診を希望するとマンモグラフィと超音波がセットのパッケージになっているそうです。
パッケージ料金は全部で、2900バーツです。(2019年の話)
乳がんは女性にとって身近ながんでもあるし、年に一回くらい受けてみた方がいいかもしれませんね。
費用もまあ、こんなものかなと言った感じです。
ちなみにバンコク病院で子宮頸がんの検査をした時も、たしか3000バーツくらいだったような気がします。
こちらも領収書を探せれば、記事にしたいと思います。
楽しいバンコク生活、重たい病気になってしまうと本帰国を余儀なくされるかもしれません。
そうならないためにも、検査はきちんと行っておいた方がいいでしょう。
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