トンロー通り突き当りのモール@SAPHAN55(サパンハーハー)
ここを訪れる日本人ははたしてどれくらいいるのでしょうか。
トンロー通りの北のはしっこ、赤バスの終点のあたりに新しい小さなモール@SAPHAN55(サパンハーハー)がオープンしました。
飲食店や駄菓子屋、カフェが入っている良さげなモールです。
トンロー通り北ペップリー通り手前の小さなモールSAPHAN55とは
たぶん今年になってオープンしたと思うのですが、近所だし行ってみようかってずっと前から思っていたのになんせ営業時間が良く分からないのです。
平日は仕事だからどういう状態か未確認ですが、ある日の日曜日の夜行ってみると閉まっており、土曜の昼間行ってみると閉まっており、かたやある日の土曜は昼から開いていました。
なんなん、、、もう。
そしてある土曜日の夕方、トンロー通りのマッサージに行った帰りに空いているのを確認し、夜改めてやっと行けたのでした。
サパンハーハーは現金払いのフードコートみたい
店内というか壁もなく天井も高い、解放感たっぷりのハーハー館内です。
真ん中がテーブル席となっており、取り囲むようにテナントが並びます。
これなら連れと食べたいものが違っても、個人で好きなものを注文して食べられるから自由度高いですよね。
さっそく食べたいものを注文。
現金払いなのですが、お店によって先払いだったり、料理をテーブルまで運んでもらってからそこで払ったりいろいろでした。
イサーン料理のお店・これだけでもう十分なくらい満足
ソムタムのツボがあるので、イサーン料理のお店なのかな?
メニューには写真があるので助かります。
大好きなトウモロコシのソムタムです。
ソムタムって辛くて酸っぱいですが、トウモロコシが甘くて本当に美味しい!
ラープムーです。
こちらもイサーン料理の代表料理ですよね。
辛いあとからミントの香りが口いっぱいに広がります。
香草が苦手な人はムリですね。
旦那さんに注文を頼んだら、唐辛子抜きにされてしまいました。
ちょっとくらい辛くして欲しかったな、、、。
ラープにかかせないカオニャオ(もち米のかたまり)も、もちろんあります。
イサーン料理に続いては、いきなりハンバーガーです。(別のショップにて)
この雑なつくり、ビジュアルはまったく重きを置いていませんね。
味で勝負というわけでしょうか。
味付けはセルフサービスでどうぞというスタイルでした。
なのではじめからケチャップのひとつもかかっていません。
パンどころか肉すら丸く形ができていない武骨バーガー、美味しかったです。
これ99バーツです、ちょい小腹空いたときにもいいですね。
そしてハンバーガーにはフレンチフライですよね。
これがまた、あっつあつでカリカリでほくほくで、塩加減も抜群にちょうど良くて本当に美味しかったのです。
寄り道ならバーガー食べなくても、これとビールだけでもいいくらいです。
ちなみに店内というかオープンテラスに、生演奏(ギター弾き語り)やっているので、のんびり夜風にあたりながら音楽聞きながら過ごすなんて事もできます。
夜風にあたりながら、見える景色はこんなです。
トンローの北の突き当りは、センセーブ運河を越える橋がかかっており、この橋(タイ語でサパン)がこのモールの名前サパンハーハーの由来ですね。
ハーハーはソイ55の意味ですね。
そこに見える赤バスで終点まで乗ると、BTSトンロー駅に着きます。
始点~終点までの乗車時間は10分程度です。
逆にサパーンハーハーへは、トンロー通りパクソイ近くの赤バス乗り場(バイタク乗り場の近く)から終点まで乗ると、目の前に止まります。
あまり行く人いないと思いますが、一応地図貼っときますね。
土曜の夜だからか、けっこう混んでました。
客層はほとんどが若いタイ人×タイ人カップルか、タイ人×ファラン(白人)カップルでした。
デートスポットか??
ちなみにグーグルマップの口コミみると、ファランっぽい人たちが絶賛しています。
たしかに、彼らが好きそうな雰囲気かなと思いました。
生ライブ演奏、吹き抜けのお洒落空間、安い、ハンバーガーあり、そんなところでしょうか。
我々も、手を抜きたい夕飯に優しめのイサーン料理が食べられる場所が近くに出来て嬉しいところです。
また来ます。
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