熟成肉が美味しいArno’sはハンバーガーよりステーキなんだと思った
先週末、友人と「トンロー界隈のハンバーガーランチ」をテーマとしてコモンズのバーガー屋に行ったのですが、その時に調べたトンロー界隈のハンバーガーがあるお店候補に、熟成肉のステーキで有名なArno'sもありました。
Arno'sはステーキ食べには行った事があるのですが、ハンバーガーは食べたことない!
というわけで、さっそくArno'sのハンバーガーを食べてきましたよ。
場所はトンロー13を入って左手です。
Arno'sのハンバーガーランチはセットでお得!だけどおススメしない
いきなりおススメしないとか書いてしまってごめんなさい。
この写真を見ると、美味しそうでしょう。
いちばんシンプルなハンバーガーを注文しました。
ソフトドリンクとサラダも山盛り付いて、250バーツくらいというお得なランチセットです。(もう値段忘れちゃった)
チーズは選べるので、ブルーチーズを選びました。
焼き方もステーキのように、レアからウェルダムまで選べます。
でもこの見た目の美味しそうなのに反して、肉は硬くてパサパサでした。
なんでも美味しい!ってブログ書いても仕方ないので正直に書いちゃいます。
これを食べにリピートすることはないと思いました。
ハンバーグが硬くてパサパサな理由
なんでこんなに肉が残念なのか、自分なりに考えました。
もしやステーキを焼くようにハンバーグ焼いてないか??
ステーキって、周りはこんがり焼き目を付けつつ、中は半生ですよね。
これは高温でサッと焼いて、すぐ火から上げているからです。
あとは鉄板皿の予熱のみで火を通すようなね。
しかしハンバーグは、、高温で焼くほど肉の旨味が逃げちゃうし肉は硬く収縮してしまいます。
それをハンバーグだけにミンチの中央まで火が通るように強火で焼いたら、、、固くなるに違いない!
ステーキ焼くみたいに焼いたら、ハンバーグは硬くてパサパサになってしまうのではないでしょうか?
「上手なハンバーグの焼き方」なんて検索すると、表面の焦げ目を付けたあとは肉汁を逃がさないように弱火でじっくり温めるってだいたい書いてあります。
Arno'sではバーガーではなくステーキを食べるべし
お店否定をしているわけでは決してないですよ!
以前ステーキを食べに行ったときの写真です。
熟成肉のリブアイ・サーロイン・テンダーロインを食しました。
全部美味しくいただきましたよ。
Arno's店内で、好みの熟成日数のステーキ肉を買って帰ることも出来ます。
でもステーキって自宅で美味しく焼ける自信がないから、ここはプロにジュワっと焼いてもらった方が無難です。
年齢のせいか、脂身の多い肉より赤身の肉の方が美味しくたくさん食べられるようになりました。
私は肉は塩派なんですが、こちらソースもいろいろ選べます(別料金)
脂身のある肉も、それはそれで美味しいんですよね。
なんというか脂が甘いような後引く感じです。
写真に写っているステーキはどれも一枚500~600バーツ程度だったと思います。
肉が山ほど食べたーい!!という時に、食べ応えのある熟成肉のステーキはいかがでしょうか。
ハンバーグはイマイチだったけど、ステーキは美味しいと思いますよ。
ステーキ屋ですものね。
そして駐車場に出ると、すごい混雑でした。
この駐車の仕方、タイですよね~。
奥の車どうやって出るんだろう?
歩きで来ることをおすすめします。
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