タイで仕事中・なびこのバンコク暮らしと旅話

タイ・バンコク暮らしの日常話と、たまに旅話。なんとなく移住したタイですが、8年目に突入しました

バンコク病院行ったついでのアラビア料理が美味しかった@Al Saray

最近病院に行く機会が多くなっております。

そんなこんなでつい先日も、バンコク病院に行く機会がありました。

キュー(番号札)をもらってから待合室で待っていたら、ドクターが3人待ちだからきっと一時間くらいかかりますよ、先にゴハン食べてきてはどうですか?となんとも気の利く声掛けいただきました。

そこで病院内で軽く食べようってことで、連絡通路から行けるビルのレストラン街へ。

なんとも素敵で美味しいアラビア料理店「Al saray」でランチしてきました。

バンコク病院自体、アラビアンな患者さんも多く病院の近所にもアラビア料理の専門店らしきものが多数あるため、きっと美味しいのだろうと期待値が上がります。

そして、期待を裏切らない素晴らしいレストランでした。

アラビア料理とインド料理が美味しいAlsaray

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これがアラビア料理なのかどうか知りませんでしたが、店の前に広げられたメニューの写真にあるフマス(豆のディップ)が珍しくて入店。

フマスひとつにもいろいろな種類がありましたよ。

王道に一般的なフマスをチョイス、ピタパンもオーダーします。

旦那さんは白いフマスを見て、どこまでが皿なんだ?なんて言っていました。

滑らかで綺麗に盛り付けられています。

写ってませんがピタパンもサックリもっちりととても美味しかったです。

パンと豆ディップだけ?と思われるかもしれませんが、ものすごくお腹いっぱいになりました。

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付き添いで病院に来てくれていた旦那さんは、インドカレーです。

アラビアン料理店なのにインド料理はな~と最後まで葛藤していましたが、素直に食べたいものをオーダー。

このインドカレーがまた、香高くて本当に美味しいんですよ!

ナンがすすんでお替りしました。(私もピタパンでカレーをいただきました)

食器が小さくて、一見少な目に見えたのですが、まあ全然減らないんですよね。

なんとかふたりでこのたった2種の料理を食べ終わるころにはお腹いっぱいでした。

しかも豆だからか、時間が経つとどんどんお腹が膨らんできます、、、。

これダイエットにも良いのではないでしょうか。

そしてフマスは半分残ってしまったので、お持ち帰りしてその後朝食のパンに塗って食べました。

Alsarayは高級な店構えながら価格は良心的

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こちらがメニューです。

ぱっと見、なんだかお安くないですか?

ランチにささっと来るには惜しいくらい、素敵なレストランでした。

これは、用はなくともバンコク病院に来てディナーでもしたいなって夫婦で意見も一致、リピートを誓います。

客層を見ると、頭から足先まですっぽり黒いショールをかぶった女性や、石油王みたいな見た目の男性ばかりで日本人やタイ人は皆無でした。

本場の人に親しまれる、本場のアラビア料理店なんですね。

みんな肉をがっつり食べておりました。

次回はもっとゆっくりいろんな料理に挑戦したいな。

のんびりし過ぎて診察に遅れて順番がさらに遅くなってしまいましたが、素晴らしいランチタイムだったので良しとしましょう。

病院って、時間かかるし疲れるし暗い気持ちになりがちですが、敷地内でリフレッシュできる美味しいレストランがあると、気持ちも晴れ晴れしますよね。

待ち時間に来てもよし、わざわざ来る価値もあるアラビア料理店@Alsarayでした。

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