タラートロットファイ・ラチャダーに久しぶりに行ったらすごく疲れた
インスタ映えだの最近ではすっかりタイの観光コースに入っている「タラートロットファイ・ラチャダー」に、久しぶりに行って来ました。
MRTの駅から徒歩で行けるし、お店も多くて楽し気なナイトマーケットですよね。
屋台の屋根がカラフルにきらめく宝石箱のよう!とかいうので有名になりました。
観光客が多すぎてもはやローカルマーケットではなくたったタラートロットファイ
タイに7年も住んでいて(このタラートは出来て5年くらいかな?)、話題のインスタスポットには初めて行きました。
まあ確かに綺麗でしたわ。
隣のデパート、エスプラネードの階段を4階まで駆け上ったので膝ががくがく、、。
行き方分かるかな?と心配しなくても大丈夫です、たくさんの観光客が階段を行ったり来たりしているのですぐ分かります。
この人混みの向こうに宝石箱が見えます。
チラ見したあと、さっそくタラート(市場)の中へ向かいます。
がしかし、駐車場からタラートへの入り口が、、、まったく動けないほど橋の上が団体観光客で埋め尽くされて入れないではないですか。
時間にして夜19時という、ナイトマーケットとしてはこれから食事に買い物と、とっても良い時間だからでしょうか。
他人とべったり肌を密着させて息を止めて流れに任せ、ようやくタラート内へ行きつきます。
がしかし、タラートの中の通路もまるで満員電車のごとく押しくらまんじゅうしており、かつ空腹があいまって私の機嫌はどんどん悪くなるばかりなのでした。
どの程度の混み具合かというと、後ろの人がくっちゃくっちゃ食べてる音が耳元で聞こえ、隣の人の腕に浮いたべたべたの汗が触れ、あんたネギ食べたね?て分かる口臭なんかが気になるレベルの密着度です。笑
タラート内はバーベキュー系と雑貨エリアに分かれる
食べものエリアには、エビやシャコやカニやらのお店が目立ちました。
あとはスペアリブのバーベキューのお店が数多く乱立していました。
机に紙を敷いて、その上にバラまいた海鮮をビニール手袋して手づかみで食べるというスタイルです。
雑貨エリアに行くと、タイらしいカゴバックとか、手作りの草履売り場とか見た目にも楽しめるお店はありました。
タイのタラートやモールでよく見かけるタイプの靴下屋さんとか、、
フィギュア屋さんとか、、ネイル屋さんとか、床屋さんとかです。
あとはバービア的な飲み屋さんのエリアもあります。
でもなんか、なんというか、タイにずっと住んでると目新しいものはないので、別にここだから楽しめる何かはありませんでした。
数年前はこんなに歩けないほど人が居るなんてことはなくて、ローカルなタラートの雰囲気を楽しめる感じで好きだったのですが、金曜の夜久しぶりに訪れた結果、もう行きたくないと思ってしまいました。
地元タイ人が来るタラートというよりは、もう観光客向けに作られたタラートと言った感じです。(売ってるものもつまらない)
タイに初めて来た人なんかは、面白いかもしれませんけどね。
この人混みの中で食事をとることは出来なかったので、隣のエスプラネードの中で夕食にしました。
私の思うタラートロットファイ・ラチャダーの使い方
タイ在住者 → 他のタラートを勧めます。
タイ観光者 → 一回くらい連れて行こうかなと思います。
※上の写真はエスプラネード内にあった牛丼屋さんです。
別に入店もしてないけど、懐かしのアニメを彷彿とさせるような関係ないようななんか気になったのでパシャリ。
金曜日の夜だから特別混んでいたのか分かりませんが、ラチャダー通りには大型バスが何台も待機していました。
タラートロットファイは、タイ観光コースにすっかり組み込まれてしまったからの大混雑だったのでしょうか。
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