メーサロン女一人旅④メーサロンからチェンライへの帰り方
北タイ・チェンライのさらに北の山奥・メーサロンという村の旅の記録です。
情報の少ないメーサロンという辺境の村からの、帰り方をご紹介します。
メーサロンの旅、これまでの話はこちら。
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メーサロンからチェンライへはソンテウとバスで帰る
メーサロンは1泊2日の旅程だったので、あっという間でした。
この村は、もっとのんびーり何もしない時間を過ごすのがいいかなー。
くまのプーさんが明言を残していますよね、「何もしないをする」ということ。
さて、メーサロンからチェンライへはどうやって帰るのか??
わが身を持って確認しましたので、分かり易くご紹介します。
私でも行って帰れたので、興味の沸いた方はぜひ訪れて欲しい、素晴らしい場所でしたよ。
来た時と同じく、ソンテウとバスで簡単に帰れます。
メーサロンのソンテウ時刻表はシンセンゲストハウスにあり
以前のブログでもご紹介しましたが、メーサロンの中心地にあるシンセンゲストハウスのフロント奥に、ソンテウの時刻表があります。
時刻表に忠実に出発しているようでした。
メーサロンでレンタルバイクを借りた時も、地図に時刻表がくっついていました。
そして、メーサロンからキウサタイ、キウサタイからメーチャン、メーチャンからチェンライへと乗り継いで行くのです。
こう見ると乗り継ぎがたくさんあって難しそうですが、実際には簡単です。
降りた場所で次の乗り物に乗るので、迷いません。
ソンテウは好きな場所から乗れる
まずはメーサロンからキウサタイまでのソンテウに乗るのですが、キウサタイまでは一本道なので、その道路沿いならどこからでも途中乗車出来ます。
そのため私は、レンタルバイクを返却して、歩いて少し南のタラートで賑わっているあたりでお土産買ったり、カフェで珈琲飲んだりしながらソンテウを待ちました。
狙ったソンテウは、メーサロン13:00発のものです。
13:00にシンセンゲストハウスを出発したら、タラートあたりは13:10くらいに通るかなーという考えです。
キウサタイ行の緑のソンテウに乗る
思ったとおり、13:15くらいには写真のように緑のソンテウがやってきました。
でも近くまで来て停車しています。どうもタラートでいったん停車してお客さんを集めるようです。
運転手さんにキウサタイに行くかどうか確認すると、そうだと言うので乗り込みます。
停車時間も決まっているのか、13:30ちょうどに出発しました。
ソンテウの正面の行先には、タイ文字でメーチャンと書かれていました。
このタラートあたりには、山岳民族の方がお土産を売り歩いています。
ソンテウに乗っていると、中を覗き込むように営業に来ます。
可愛いキーホルダーやヘアゴムを買いました。20~50バーツでした。
そしてソンテウはどんどん山道を下ります。
メーサロンで乗ったソンテウがメーチャンまで行くそうですが、キウサタイに到着すると10分ほど停車していました。
チェンマイ→タートン方向からやってきた乗客も乗せて、メーチャンへ出発します。
メーチャンの降車場はなんにもない道
メーチャンに到着しました。
このように、なんにもない道です。不安になります。
ソンテウの運転手さんに、チェンライ行くにはどうしたらいい?て聞いたら、ソンテウ降りた場所の道路向かい側にあるバス停で待ってれば、チェンライ行バスが来るよとのことです。
バス停でぼーと待つ事5分程度で、ピカピカのロットゥがやってきました。
アルファベットで「Maesaiー Mechan ーChiangrai」と書かれています。
チェンライ行くのかしら?とジロジロ見ていたら、運転手さんがチェンライ行くぜ!とおいでおいでしてくれたので、さっと乗り込みました。
運よく一人分席が空いていたようです。
エアコンも効いてるし快適な社内でした。
メーチャンからチェンライのバスターミナル1まで、30バーツくらいだった気がします。
忘れましたが、バスよりは高く、でもすごく安かった印象です。
<メーサロンからチェンライへの帰り方>
- 13:00 メーサロン発キウサタイ行ソンテウ 30バーツ
- 14:10 キウサタイ発メーチャン行ソンテウ 30バーツ
- 14:50 メーチャン着
- 14:55 メーチャン発チェンライ行ロットゥ 30バーツ?
- 15:40 チェンライバスターミナル1 到着
時間はそれなりにかかるけど、簡単ですよね。
以上が、メーサロンの旅でした。
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