メーサロン女一人旅①タイの雲南省・雲海と茶畑の村メーサロン
北タイ・チェンライに女一人旅で行ってみました。目的は、チェンライのさらに北の山奥・メーサロンという村に行くためです。
車の運転も出来ない私ですが、公共の交通機関を駆使すれば秘境の村にも行けました。
そんな旅の記録をお届けします。
メーサロンまでの道のりはこちら。
朝のメーサロンは雲海が見える
メーサロンの朝、寒くて目が覚めました。
スマホで天気を見ると気温15度です。
タイに長く住んでると、冬でも20度切る事がほぼないので、とても新鮮な気持ちです。
そして、部屋のカーテンを開けるとそこには雲海が広がっていました!!
これを見たかったんですよ~。部屋から見れるとかすごいですよね。
この画像が朝の7時前くらいです。
寒くて布団から出たくないくらいですが、朝の市場も見たいので厚着してバイクで出発します。
がしかし、寒すぎたかバイクのエンジンがかかりません。
キックしても、壊れてるようで反応なし、、、こんな山奥の宿でどうしようって困っていたら、同じく朝から出かけようとしていたタイ人男性が通りかかり、エンジンをかけてくれました。
ほんとにこの村で出会う人は、みんな優しいです。
バイクで山道を走ると、こんな景色に出会いました。
朝もやと山の深い緑と、雲海です。
日本でも見たことがない雲海を、ここで見られてよかった、、。
メーサロンの朝市は山岳民族の人が来てる
メーサロンの市場は、村唯一のセブンイレブンから山道に入ったところにあります。
とても規模の小さい市場で、生鮮食品がほとんどです。
山岳民族の人が野菜を売りにきたりしているそうです。
見てください、キャベツ並みに大きなアボカドです。
北タイの方では特大のアボカドが採れると聞いたことがありますが、本当に大きいです。
一つ買いました。なんと20バーツです。
アボカド大好きなんですが、バンコク市内のスーパーだと一つ100バーツ前後しますよね。
思い切って買おうと思わないと買えない、高級食材のカテゴリーだったんです。
それをこんなに大きなもので20バーツだなんて嬉しすぎます。
バンコクまで流通しないのかな~。メキシコ産より国産の方が絶対いいのに。
季節限定で、たまーにトップスなんかでロイヤルプロジェクトのアボカドを売っていることはありますが、本当にめったに見つかりません。
あったら即買いしています。
市場の帰り道です。
なんとも田舎の朝ですよね。でもこんな田舎でもちゃんと電線がしっかり通ってるんですね。
朝市の収穫はこれだけです。
宿に朝食はついてるんですが、せっかく朝市行ったので、温かい豆乳とパートンコー(揚げパン)を買って帰りました。
そしてバルコニーから雲海を眺めながら、甘ーい豆乳に浸したパートンコーを食べるのです。
なんという贅沢な朝でしょうか。
1時間くらいバルコニーに居ましたが、この景色に全然飽きません。
メーサロンは1泊のみなので、この素晴らしい景色を胸いっぱいに納めて帰りたいと思います。
メーサロンの雲海をぜひ見て欲しい
そんなこんなでまだ朝の9時前です。
雲海は9時ころになっても、まだありました。
ここまで来たら、早起きしてぜひ雲海を見て欲しいものです。
都会に住んでいたら、雲海なんて見ようと思ったらとてつもなく早起きして、車でどこか山の上まで行かないと見れません。
メーサロンなら日常の景色の一部なんです。
この後、タイ最高峰のお茶が採れる茶畑に向かいます。
つづく、、
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