メーサロン女一人旅③お茶処メーサロンでのお洒落・絶景カフェ巡り
北タイ・チェンライに女一人旅で行ってみました。目的は、チェンライのさらに北の山奥・メーサロンという村に行くためです。
車の運転も出来ない私ですが、公共の交通機関を駆使すれば秘境の村にも行けました。
そんな旅の記録をお届けします。
メーサロンの旅、これまでの話はこちら。
メーサロンはお茶も珈琲も飲めるカフェが充実してる
メーサロンのカフェ①Yoddoi Coffee(ヨードイ コーヒー)
ひとつめにご紹介するのは、「Yoddoi Coffee」です。
メーサロンの市街地から、東への一本道にむけてバイクで走っていると見つかりました。
茶畑のプランテーション101へ行く道です。
初めて通りかかったとき、わーこれ絶対素敵な絶景カフェに違いない!あとで来よう!て思って通り過ぎたのですが、夕方折り返してきたらすでに閉店していました。
まだ16時くらいだったと思います。
早めに行ったほうが良いですね。
カフェは壁がなく、山からの風を浴びながら、こんな絶景を見つつお茶が飲めます。
お茶はポットで提供され、80バーツでした。
しかも、なくなったらお茶を足してくれるそうです。
ポットひとつでも結構な量があり、がんばって飲み切ったところ足そうか?とお店の方にすすめられましたけど、もうお腹タプタプです。
1時間くらい居たと思います。気持ち良かった~。
あとで気づいたのですが、こちらのカフェの支店なのかチェンライ市内の時計台近くに同じお店がありました。
メーサロンのカフェ②プーメックタワンカフェ
二つ目にご紹介するカフェは、「プーメックタワンカフェ」です。
さきほどのヨードイコーヒーよりさらに東に行くとすぐあります。
ちょっと体を乗りだしたら、下に落ちてしまいそうなカフェです。
こちらではカフェラテを注文しましたが、サービスでお茶がポットでついて来ました。
屋根がないふきっさらしのため、真昼間は暑くてまぶしくて長居出来ません。
でも見ての通り絶景なので、人は来ていました。
私はうっかり真昼間に来てしまったので、フードを被って日差しに耐えました。
夕方はこんな感じです。
提灯が中国っぽいですよね。
空がピンクな中、メーサロンの集落と山頂にはパゴダが小さく見えました。
ここはカフェとコテージ式の宿が併設されているので、夜20時までは食事もとることが出来ます。
メーサロンのカフェ③ドイメーサロンコーヒー
みっつめにご紹介するカフェは、「ドイメーサロンコーヒー」です。
こちらはメーサロンの村の入り口あたりの市場にあります。
絶景とかではないのですが、地元の若者の憩いの場のような感じだったので居心地も良かったです。
そして、帰りのソンテウがこのカフェの前の道を通るはずなので、ソンテウ出発時間前
珈琲でも飲みながら町を眺めるのには最高の立地です。
ソンテウは2時間に一本しかないので、見逃したら大変です。
目をぎらぎらさせて道を見ていました。
カフェの周辺はお土産物屋さんばかりなので、退屈しません。
私も可愛くて発色の良いポーチとか、カラフルな帽子とか買いました。
そしてこのカフェでは、珈琲豆も買いました。
200gが140バーツでした。ダークローストとミドルローストの2種類あったので両方買いました。
ここで飲んだカフェラテは、ふんわりと優しい味でとってもまろやかです。
自宅でも飲めるかと思うと嬉しいですね。
道の反対側から見たカフェの外観です。
可愛らしい建物です。この辺りでは唯一のカフェなのか、ひっきりなしに地元の人が珈琲を飲みに来ていました。
小学生のように楽しそうにきゃっきゃ騒いでいました。
この村の人たちって、幸せなんだな~という眺めです。
そういえば、このカフェのすぐ近くの山へ入る道を登れば、山頂のパゴダに行けるのですが行きませんでした。
坂が急すぎて、オートマバイクだと帰り道が怖すぎる、、、と思い諦めました。
村のシンボル的な存在だと思います。
でも山道でエンジントラブルとか、ブレーキきかなくなったら怖いですもんね。
連れがいるときに行きたいと思います。
ちなみに、レンタルバイクを返却しに行った時はまたお店の人がいませんでした。
ハローハロー言ってたら、小学生くらいのお子さん出てきたので、鍵とヘルメット渡して頼んだよ!って言って店を出ました。
なんかゆるいですよね。私がバイク壊したり盗んだりする心配とか、全然してないんですよね。
借りたとき携帯番号も聞かれませんでしたからね。
きっと犯罪なんてない、平和な村なのでしょう。
つづく
↓ 参考になったらポチっとお願いします。