12月のチェンマイ旅行①カオソーイ食べ比べ
12月にチェンマイ旅行に行って来ました。
まだサムットプラカーンのクラスター前だったので、タイ国内旅行に抵抗がない頃の話です。
チェンマイって5年くらい前にひとり旅で行ったきりで、全然詳しくないのですが旦那さんがタイに7年もいて一度も行った事がないと言うので、二人で行って来ました。
いつものごとく、旦那さんはチェンマイに行きたいだけでチェンマイのどこでなにする何食べたいとか言わないので全て私のアレンジ旅行となったわけです。
チェンマイに行ったら絶対食べ比べたいのが、カオソーイですよね。
カオソーイはカレーラーメンみたいなもので、日本人で好きな人も多いですね。
もちろん私も大好きです。
食べ比べと言っても2軒しか行ってないですが、ご参考までに。
チェンマイカオソーイ食べ比べ①カオソーイ・イスラム
まずチェンマイに到着してすぐ向かったのが、ホテルから徒歩すぐの場所にあったカオソーイ・イスラムです。
見つけたのはグーグルマップでのカオソーイ検索です。
徒歩圏内で行けるところで、口コミのよいところ、、、ということでたどり着きました。
カオソーイ・ガイ(鶏肉のカオソーイ)で40バーツです。
スープがかなり薄め、麺はタイ風焼きそばに使うような太くてコシのない麺。
これが奔馬のカオソーイか。
バンコクで一杯250バーツくらいする濃厚で手の込んだお洒落カフェのカオソーイの方が正直好きです。
でも実際、現実には本場のカオソーイはこういう素朴まっしぐらなものなのかもしれません。
お店のメニューです。
タイによくある、壁のないタイプの食堂なので風が通って気持ちが良いです。
値段は書いていませんが、カオソーイが40バーツならば他のメニューもそんなもんでしょうね。
お腹ペコペコだったのでオムレツも注文しました。
たっぷりの油で揚げたタイ風オムレツ、ケチャップだけで美味しくいただきました。
カオソーイイスラムというだけあって、店員はムスリムのおばあちゃん二人で切り盛りしていました。
地元のお客さんでいっぱいでしたよ。
場所です。
もしナイトバザール近辺に宿泊しているならば、歩いていけて便利でしょう。
バンコクにはない、素朴で薄めのカオソーイに興味ある方はぜひ。
ついてきた漬物が、めっちゃくちゃ美味しかったです。
チェンマイカオソーイ食べ比べ➁カオソーイ・ラムドゥアン
続いてはこちら、カオソーイ・ラムドゥアンというお店です。
このお店は、ドイステープの半日ツアーの帰りにソンテウの運転手さんにカオソーイ美味しいとこ連れてってと言ったら連れてきてくれたお店です。
ここは私が求めていたカオソーイでした。
濃厚で後引くスープ、ほろほろにほぐれる柔らかなチキンです。
スープは全部飲み干しちゃうほど美味しいスープでした。
バンコクで食べられる濃厚で美味しいカオソーイに近いのではないでしょうか。
この日もお腹ペコペコだったので、スプリングロールも注文。
これがまたサックサクで具沢山で美味しかったな。
ドリンクはマナオソーダ―です。
酸っぱくて疲れた体に染み入ります。
店内はちょいお洒落なタイ人で満席でした。
オーダーは卓上のこの紙に書き込んで渡すスタイルです。
ですがね、ドリンク以外はオールタイ語ですよ。
タイ語が読めて良かった。
カオソーイガイ!!だけ読めればなんとかなります。
一軒家お洒落レストランと言ってよいでしょうか。
こちらも壁がないタイプなので、風が通って気持ちが良いです。
タイでコロナが東京みたいに感染爆発しないのって、食堂に壁がないからじゃないかと思ってきました。
そしてこんなにお洒落で綺麗なレストランのカオソーイとスプリングロールとドリンクイ分合わせたお会計は、数百バーツという激安価格なのでした。
チェンマイに住みたいと思った瞬間です。
お店の地図貼りたかったのですが、同じ店名で違う店が出てきてしまいます。
運転手さんはラムドゥアン2号店だよと言っていました。1号店より美味しいよって。
興味のある方は探してみてください。(ラムドゥアンファーハームではありません)
というわけで、チェンマイ旅行・カオソーイたった2軒の食べ比べの話でした。
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