タイからの一時帰国【東京】昔ながらの喫茶店巡りでスイーツを楽しむ
タイに居ても日本に居ても、カフェが好きです。
日本では、いわゆる昔ながらの喫茶店が好きでした。
重厚な調度品、クラシック音楽、メイドみたいな制服のウェイトレスにドリップ珈琲の香ばしい香り、、、そんなんです。
一時帰国中も、食後や食事の合間に喫茶店あちこち行ってきましたよ。
世界中にある正統派喫茶店@星乃珈琲(タイにはない)
星乃珈琲は日本のみならず海外にも進出している、日系の正統派喫茶店ですよね。
残念ながらタイにはないようです。
どっしりと重たい陶器のカップに、ドリップで淹れたスペシャリティ珈琲が飲めるお店です。
おそらく東京都内だとあちこちにあるかと思います。
ある日の食後の珈琲にと、立ち寄りました。
大人気のスフレパンケーキとアップルパイ
食後に立ち寄ったからお腹がいっぱいなはずなのに、なぜかスイーツは別腹です。
星乃珈琲自慢のスフレパンケーキは、まわりはサクっとしているけども中はしっとり。
ふわふわの口当たりで、こう見えて甘さ控えめ、ぱくぱくとあっという間に食べてしまいました。
写真はハーフサイズです。ハーフで十分すぎるボリュームでした。
アップルパイも濃厚で美味しかったぁ!
とても丁寧に作りこんだ、上品で贅沢な一品です。
もう一個食べたいと思ったほどです。
こんなケーキには、珈琲はブラックが合いますね。
夕食の締めは喫茶店というのが、一時帰国時の定番コースとなりました。
一杯1000円の贅沢珈琲は大人のカフェタイム@椿屋珈琲店
椿屋珈琲店も昔からありますよね。
珈琲が一杯1000円もするから、若いころは手軽に入れなかった喫茶店です。
そういうわけで、店内は落ち着いた大人ばかりです。
近所にはドトールやプロントみたいな200円代で珈琲が飲めるお店が乱立する中、昔から安定してお客さんが入る高級店です。
わざわざ高いお店で珈琲を飲める自分、気分が高まりますね。
写真のケーキセットは珈琲+ショートケーキで1800円ほどでした。
隣の席では、出会い系で今はじめましてな男女が自己紹介とかしてて、私ひとりで珈琲飲んでるから気にしないようにしても耳に話が入ってきちゃって東京を感じました。
「私、こういうの初めてなんです」
「ぼくもです。転勤3か月目で寂しくなっちゃって、、、」
ちょっとお兄さん、転勤3か月で浮気しちゃうんかい!!
栃木温泉旅行の帰りに立ち寄ったお城みたいな喫茶店
名前忘れちゃったんだけど、那須塩原の温泉旅行に行った帰り道で、宇都宮市内にあるお城みたいな外観の喫茶店に立ち寄りました。
ここでは10種類以上にもおよぶフレンチトーストがありました。
私はリンゴとシナモンのフレンチトースト
母ははちみつレモンのフレンチトースト
夫は特大のシュークリーム(写真)
いわゆる喫茶店の、アンティークな家具やブランド洋食器が素敵ですよね。
フォークも重たいんですから。
渋谷の新ランドマーク@スクランブルスクエア1Fは洋菓子店だらけ
最後に、渋谷が変わった変わったと聞いていたので行ってみました。
新ランドマーク、スクランブルスクエアなる駅ビルが出来ておりました。
お茶漬け海苔の看板が近所の目印です。
このビル、中はデパートに入っているようなテナントがぎっしりとレストランなどが入居しているのですが、1Fは洋菓子専門店の集合エリアとなっておりました。
せっかくなので手土産の洋菓子を購入しました。
フラクタスのバターサンドは冷やして食べると美味しい
ここで買ったのがこちら、フラクタスというお店のバターサンドです。
見た目はシンプルなバターサンドです。
聞くと、中のクリームに使っている生乳は1週間に6リットルしか採れない希少な放牧乳なんだとか。
どうりで7つで2000円もしました。
ずっと持ち歩いていると、クリームがシュークリームのカスタードのようにどろどろになってしまいます。
冷蔵庫で固めて食べると美味しいらしいですよ。(オーナー談)
冷やして固めて食べると、クリームがアイスクリームのような口当たりになりました。
周りはサクっと、クリームは口の中でとろけてなくなりました。
友人たちへの手土産に持っていきましたが、美味しかったと喜ばれましたよ。
お土産に持って行くお菓子は、いい加減に選んだものではなくこういった贅沢で特別感のあるものがいいですね。
以上、東京スイーツの話でした。
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