ラオス・ビエンチャンのおかしな異世界空間【ブッダパーク】で芸術に触れる
間があいてしまいましたが、ラオス・ビエンチャン週末旅行の続きです。
ビエンチャンってお寺がたくさんあるくらいで他に目ぼしい観光地はほぼないのですが、時間があれば足を伸ばしてほしいおかしな観光地があります。
それは「ブッダパーク」です。
センスが理解不能・おかしな仏像だらけのブッダパーク
ビエンチャン市内から約25キロほど離れた郊外にブッダパークはあります。
行き方は、バスかソンテウ貸し切りです。
時間節約のためにも、我々はソンテウをチャーターしました。
ソンテウは街中に待機しているおじさんに声をかけて、ここへ行きたい事を伝えればオッケーです。
現地での待機も含めて往復350000キップ(1200バーツくらい)でした。
ラオスの物価を考えるとやや高いと感じますが、行ってよかったです。
ブッダパークは寺ではなくてテーマパーク
ブッダパークと聞くとお寺なのかな?と思いましたが、行ってみると寺っぽいものはなく、ひたすら公園敷地内に銅像が立っている場所でした。
いちばん始めの写真にあるのは、建物になっていて人の顔が入り口になっています。
口から中に入り、屋上?まで登ると、このように全体を見渡す事ができます。
なんともどう紹介してよいか分からない不思議空間なので、写真をばらばら載せておきます。
ブッダパークのセンスが光るおかしな銅像たち
まずは正統派ブッダ像、ありがたい雰囲気の大きなブッダ。
ブッダパーク内に足を踏み入れると、やや気持ち悪い象が次々と現れます。
なんでしょうか、踏みつけられている感じでしょうか。
輪っかになっているのは、足なんですよ。寝っ転がって足でなにか掴んでいる、、、
生首!?ちょっと怖いので、手前の美しいお花に焦点を合わせておきます。
なんでしょう、踊ってるのかな?
羽が生えています。天使でしょうか。仏教の中にも天使?
豚人間に踏みつけられています。これは苦しそう。
危ない!狙われてますよ!!
魚だかワニだかに食べられていますが、なんとも冷静な姿、、、。
巨人にさらわれ中なのか、もう意識不明なのか、一番大きな銅像です。
なにを意味しているのでしょうか。
熊を従えた手がたくさんある神様?に髪を掴まれている人とか、、。
ラオスでどこ行こう?と迷ったらブッダパークおすすめ
ざっと写真を並べてみましたが、こんな感じで意味深でおかしな雰囲気の銅像がたくさん溢れています。
タイの地獄寺とか好きな方なら、大好きなのではないでしょうか。
意味は分からなかったけど、非日常空間で独特なセンスの芸術に触れてみるのもたまには良いかもしれません。
ビエンチャン、美しいお寺や素敵なカフェや凱旋門など一通りの見どころはもう行きました!という方、ちょっと足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
トゥクトゥクで直行して50分かかりました。
あちらで1時間楽しんで往復3時間の旅、半日以内で見て回れるので帰り際に行ってみるのもいいですね。
しかし50分のトゥクトゥクは、けっこう腰やおしりがしびれます。
ブッダパークに到着したら、ドリンクやアイスの売店も充実しているので、それまでの辛抱です。がんばってください。
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