【タイ医療】バンコクで卵管造影検査@バンコク病院
バンコクで卵管造影検査を受けてきました。
なんの検査?って必要な人はよく知ってるし、不要な人は全然知らないと思うので説明は省きます。
海外の病院で、痛いかもしれない怖い内臓の検査を受ける時って、検査魔になりますよね。
私もそうでした。
どんなだか怖くてWEBで誰かの体験談を調べまくる!!
それで、バンコクでの話があまり検索ヒットしなかったので、誰かのために体験談として残しておこうかなーと思います。
↓うーっていう痛さ。
この検査は、子宮にカテーテルを入れて造影剤を流し込み、薬液が染みわたる様子をレントゲン撮影して、異常がないか調べるというものですね。
大きな病院で受けてきなさいと言われて、いつもお世話になっているバンコク病院で検査をすることにしました。
まず日本語受付番号に電話します。
「卵管造影検査受けたいです」と日本語で伝えると、日本語の達者な通訳のタイ人女性が、検査前に診察が必要なので予約しておきますねと、段取りを組んでくれます。
そして診察というか、「今日はどうしました?」みたいな面談のみやって、近日に検査の予約を入れてもらうという流れでした。
医師との面談時に、痛いのが本当に苦手なんです!
普通の人より痛がりなんです!
としっかり訴えました。その時2日後に検査予約がとれたのですが、この日すでに痛み止めを処方してくれました。
処方された薬は、ブスコパンです。当日直前に飲むようにとのことでした。
検査日、真っ青な顔して病院へ行きました。
検査予約時間の30分前に病院に着いて、ブスコパンを2錠飲みます。
その時12時半だったので、看護婦さんが「ゴハン食べてこなくて大丈夫?」と心配してくれました。緊張してお腹は空きません。
というか検査直前にゴハン食べて大丈夫なんですかね。
いざ、処置室へ出発!!!
バンコク病院はものすごく広いので、科を移動するときは専門の案内係が来てくれます。
レントゲンセンターへ移動しました。
奥行が広く、何部屋もレントゲン室があります。手前に更衣室があり、そこで着替えます。
日本での卵管造影検査の体験談を読むと、体にカテーテルを刺してぶら下げたまま、歩いてレントゲン室へ移動、、、なんてブログをいくつか読みましたが、バンコク病院はオペ室のような部屋ですべて完了です。
すごく広いオペ室で緊張します。
看護婦さん一人と、医師が一人やってきました。
怖いです、痛くしないでくださいと涙目で懇願。
タンサバーイタンサバーイと医師は私の緊張をほぐそうとしてくれました。
左手に処置器具が見えますが、見ると恐怖が積もるので目をそらします。
全工程で20分くらいかな?
痛かったのは2回、カテーテルとかを入れる時と、造影剤を流し込む時のみでした。
「いたたたた」って一瞬騒いだけど、それほど痛くなかったかも。
私じゃなかったら無言で冷静に終わったかも程度の痛さでした。
どんな痛さかというと、子宮頸がんの検査の時よりちょっと痛いのがちょっと長く続くかなくらい。
あと、生理痛の酷い時の鈍痛と、激しくお腹を壊して今すぐトイレに行きたい時みたいな変な痛さがミックスされていました。
レントゲン写真をそのまま何枚か撮って、あっという間に終了しました。あー怖かった。
検査結果はその日すぐにもらえます。また医師と面談して、終わりです。
ところがうちに帰ってからが大変でした。
想像してたより楽勝だったなーと思っていたら、夕方頃から急に腹痛が、、、!!
痛み止めの効果が切れたんでしょうかね。鈍痛なんですけど歩くのもつらいくらい痛いんですよ。それこそ泣く程痛かったんです。
夜まで痛くてなんだか体も熱くて、熱測ったら38度以上と高熱でした。
お腹いたいし夕飯食べれないし、熱はあってしんどい頭痛いしと散々でした。
翌朝はすっかり平熱に戻って、お腹もそんなに痛くなくなりました。
しかし検査の翌日が仕事だったら、かなりつらいなーと思います。
金曜に受けるか、翌日休み取っとくくらいがちょうどいいです。
そして世の旦那様は、そんな妻をよく労わってくださね。
※最後にお会計の話でも、、、
1回目の診察のみと、2回目の検査の+医師面談と合わせて8000バーツくらいでしたよ。
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