学校で習うタイ文字<Day 4>特別な低子音
これまでに習った14個の低子音は、毎回先生が「タマダーボイボイ」と言っていました。
単純によく使うのかな?と思っていたら、どうももっと意味があったようです。
特別な子音は普段使わない
4日目で習った「特別な低子音」というものが10個あるのですが、この子音は、実はすでに習った子音と全く同じ発音で、文字が違うのです。
そして「特別な子音」は、決まった単語にだけ使う文字なんですって!
特に指定がなければ、昨日までに習った方の子音を使うのですって。
これって、単語そのものを知らなかったら、どの文字使うか分からない仕様ですよね?
なんで同じ発音の違う文字を作ったのだろう、、、
タイ文字・特別な低子音
右のパヤンチャナーが、発音が同じで普段使う方の文字です。
<'aksoontam khuu>
ภ(ポーサンパーオ)・・・พ
ฑ(トーモントー)・・・ท
ฒ(トープターオ)・・・ท
ธ(トートン)・・・ท
ฌ(チョーカチュー)・・・ช
ฆ(コーラカン)・・・ค
<'aksoontam diaw>
ณ(ノーネーン)・・・น
ฬ(ローチュラー)・・・ล
ญ(ヨーイン)・・・ย
thの発音の文字が、トータハンを合わせると全部で4つもありますね。
なんでこんなことに、、とか考えてはダメなんですね、この単語の時はコレ!て覚えるしかないようです。