タイで仕事中・なびこのバンコク暮らしと旅話

タイ・バンコク暮らしの日常話と、たまに旅話。なんとなく移住したタイですが、8年目に突入しました

バンコク・センセーブ運河ボートの乗り方

会社勤めの頃は毎日乗ってたし、休日プラトゥーナム方面にお買い物に行くときも使っていました、「センセーブ運河ボート」のお話です。

タイに来たばかりの頃は、ボートの乗り方が分からなくて、ブログを調べたり緊張しながら乗ったものです。

在タイ長い人でも意外と乗ったことがないと聞くので、乗り方の紹介でもしてみようと思います。

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バンコク市民の通勤の足・渋滞知らずの運河ボート

ペップリー通りと並行してバンコクを東西に横切るセンセーブ運河に、このボートがまるでバスのように行き来しているのですね。

見てのとおり、ボートには乗降口がないことがほとんどで、言葉通り「飛び乗る」感じです。

ロープ一本でボート駅にくくりつけているのみなので、まあ揺れる揺れる。

気を付けないと靴が脱げて川に落ちます。

なびこ以前プラトゥーナムで降りる時に靴を片方落としました、、、

その時の周りのタイ人たちの気の毒そうな顔といったら、、恥ずかしくて隠れたかった。

大都会で片足はだしですよ?普通に困ります。(すぐ路上で売ってる100バーツの靴を購入)

そういうわけで、乗り降りは気を付けてください。

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ボート駅には駅名が付いているので、看板を見て降ります。

もちろんアナウンスはないので、自分で確認して降りるしかありません。

降りる時は、勝手に停まってくれるか、どういうわけか停まってくれない事もあるので近くのブザーを鳴らした方が安心です。

しかしブザーは人込みの真っただ中にあることが多いため、大抵押せません。

降りたいボート駅が見えたら、脇に寄って降りるアピールをしてください。

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雨の日の運河ボードは、悲惨です。

ビニールかけてはくれるものの、端っこの席だと雨が吹き込むしビニールで頭つぶれるし逃げ場がありません。

雨をかぶりなたらびしょ濡れながら冷静にリアクションのないタイ人の心広すぎます。

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運賃はバス並みの低価格

気になる運賃ですが、格安です。

例えばトンローからアソーク(と言ってもMRTペッチャブリ)まで11バーツ、トンローからプラトゥーナムまで13バーツです。

BTSよりずっと安いですね。

しかも、平日の朝8時前後なんて、次から次へとボートがやって来ます。

電車やバスよりよほど本数が多いと思います。渋滞も関係ないし、会社がボート圏内だったらかなりおすすめの交通手段です。