【タイコロナ】90日レポート提出でワンストップサービスに行ってみた様子
タイ在住の外国人は全員、90日毎にタイのイミグレーションに移住地の申告に行かなくてはならないという制度があります。
方法は直接行く・郵送・オンラインとあるのですが、今回なぜかオンライン申請が出来なかったので（オフィスに来いというメッセージ）行ってきました。
このイミグレオフィスに提出するというのも、ビザの立場や勤め先によってチェーンワッタナーの大きなイミグレーションか、サムヤーンのジャムジュリスクエアにあるワンストップサービスかどちらかとなります。
なびこの会社は幸いにもBOI企業なため、ワンストップサービスが使えます。
製造業はBOI企業が多いみたいですね。
何故幸いか、アクセス便利な街中にありかつチェーンワッタナーほど丸一日かかったりしない人混み具合です。
現在のタイでは外国人の出入りが出来ないため、救済措置で7月末までビザ延長とか90日レポートも免除です。
でもね、7月末まで待ってたら待ちに待ってた莫大な数の外国人がイミグレに殺到するのでは？そう思って今のうちに行くことにしたのです。
タイ・ワンストップサービスはジャムジュリ―スクエア内だから便利
この通り、ジャムジュリ―スクエア内にはたくさんのカフェや飲食店が入っています。
いつもド田舎の工場勤めで、壁もないふきっ晒しローカル食堂で30バーツのぶっかけ飯しかランチの選択肢がない者にとって、この飲食店の看板は輝いて見えます。
90日レポートなんてタイ人人事の子に行ってもらいなよ、と言われますが、いえいえあえて行くのです。
ほらだって、私が自分で行けばランチして申請してそのまま自宅に帰れるけどもタイ人人事の子に行ってもらうと片道1時間以上かけて往復しないといけないじゃない？時間がもったいないよ。
ということでウキウキと12時には工場を出発したのでした。
もちろんそのまま直帰するつもりです。
ジャムジュリスクエア18階のワンストップサービス
そして大戸屋で鶏野菜の黒酢和え定食を食べてのんびりしたあと、さっそく目的の18階へと向かいました。
すると受付にこのような紙が貼ってあります。
読めますか？
「90日レポートとパスポートはG階のKFCあたりのスタッフへ問い合わせを」
このように書いてあるように見えます。
なんでケンタッキー？？
それもだけど主に用事があるのは外国人なのにタイ語のみのインフォメーションって、、読めない人どうすんのよ。
受付前で凝視していたところ、受付の中のお姉さんが声をかけてくれました。
お姉さん「なんですか」
なびこ 「90日レポートです」
お姉さん「本人ですか？」
そう、本人による申請だとその場で申請書を受け取ってくれ、1番の札をくれました。
そしてあちらのカウンターへと指さされたカウンターは電光掲示板も消えており、上を見上げてぼーとしていたら近くにいたタイ人のおじさんが、ここだよって私のパスポートと書類を取ってカウンターに出してくれました。
5秒後、90日レポートの処理が完了してパスポートを返却されました。
タイ史上もっとも早い90日レポート処理でした。
あのインフォメーションの文面はなんだったのか？
G階に降りたら分かりました。
90日レポート代行は18階で申請書とってG階で並ぶ（たぶん）
ケンタッキーのあたりに行ってみました。
するとこのように順番待ちの人たちで溢れていました。
左端のカウンターが90日レポートの受付で、右の方は船のB/L受け取りとかのカウンターになっていました。
たぶんコロナ対策で各階オフィスに人が溢れないようにこのようにしているのでしょうね。
たぶんですけど自分で申請に来ればすぐ上で受付＆処理してくれるけども、代行だとG階で並ばないと行けないのかな？と思いました。
たぶんたぶんですみません。
上から見るとこんな感じです。
下で見るより人は多くはないですね。
ビザ更新や90日レポートを行くかどうか迷っている人、今のうちなら空いてて快適かもしれませんよ。
今回オンライン申請が出来なかった理由は分かりませんが、18階のオフィスの壁にはオンラインのやり方が貼ってありました。
でもこんなの見るより、日本人ブロガーさんたちが書いた「90日レポート オンライン 方法」とかで検索した方が圧倒的に分かり易いですけどね。
まあでも今は出来ないかもしれないけど。
外国人はタイ入国後14日間は待機、のリストにばっちり日本も入っていますね。
これがある限り出張者は来れませんね。
早くこの状況が収まってくれないと困っている会社さんは多いでしょうに。
なびこの会社も社長がタイに来れなくてちょっと不便です。
このご時世あちこちの会社さんで売り上げ激減とか、タイ撤退とか、日本人現地採用者
の雇止め多発とか、恐ろしい話をたくさん聞きます。
いま職場が潰れないで、なんとか経営継続できて仕事が出来ていることを感謝しなくてはなりませんね。
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