タイで仕事中・なびこのバンコク暮らしと旅話

タイ・バンコク暮らしの日常話と、たまに旅話。なんとなく移住したタイですが、8年目に突入しました

ラオス・ビエンチャンの素晴らしいお宿紹介@Lanis Houseは古民家一戸建て

先日タイの観光ビザ取得目的で、ラオスのビエンチェンに2泊3日で行って来ました。

最速だと1泊で手続き完了するのですが、せっかくのラオスを楽しもうと2泊することにしました。

そして旅の楽しみのひとつである、宿泊先がとっても素晴らしかったのでご紹介します。

「Lanis House」という古民家一軒家宿です。

ビエンチャン中心地にある緑いっぱいの古民家「Lanis House」

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 旅のお宿はいつもAGODA(アゴダ)で探しています。

ひとり旅はだいたい1000~1300B/泊くらいの価格帯です。

こちらのお宿もそれくらいでした。

決めては、口コミにあった「朝食が素敵」というもの。

手作りヨーグルトやジャムを、緑いっぱいの庭園で、、、て素敵じゃないですか!

場所も非常に良いところで、カフェ通り(東西にのびるカフェだらけの道)から脇道入ったところにあるので、歩いてどこでも行けます。

まるでお屋敷!暮らすようにステイ

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まず入り口なんて、こんなに豪華で雰囲気があります。

右手はお寺で、大きな門のむこうに一軒家と庭。

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笑顔が素敵なラオス青年が受付におり、チェックインすると街の地図と鍵をもらいます。

私の部屋は2階で、広いリビングの正面に扉がありました。

鍵は銀色のドラクエの鍵のような鍵です。なんか雰囲気あります。

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お部屋はツインベッドルーム、ひとりですが一番安かったので、、、

壁はうぐいす色で、絵や写真やタペストリーで上品に飾られています。

クローゼットやイスなどの調度品はアンティークな感じです。

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バスタブはないですが、非常に広いシャワールームでした。

お湯も熱いのが勢いよく出ました。

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アメニティはシャンプーとボディウォッシュと石鹸のみですが、このシャンプーがめちゃめちゃ髪つるつるになりました。

売っていたら欲しいくらい、、、。

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部屋の外の広いリビングに続くバルコニーはこんなにも素敵で、庭とそのむこうにはお隣のお寺が見えます。

翌日大雨で停電した間、ここで雨風を感じながら読書をして過ごしました。

朝食は庭でこだわり珈琲と手作り朝食

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朝は庭を眺めながらです。

部屋数もすくないのか、テーブルセットも5つくらいしかありませんでした。

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小道に入るせいか、車の音とか何も聞こえなくて小鳥の声ばかりです。

朝からチュンチュンピッピと可愛い小鳥の声ききながら朝食なんて、素敵ですよね。

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空を見上げると、緑でいっぱいでした。

だからですね、ぜんぜん暑くない。たまに小鳥がパタパタっと飛んでいます。

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まず運ばれてきたのは、ラオス珈琲です。

たっぷりカップ2杯分はありそうですね。

ラオス珈琲はけっこう苦みがあるものが多いので、ミルクをお願いしました。

カップがアツアツに温められていたのも嬉しいです。おもてなしを感じます。

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これが朝食のすべてです。

卵料理は毎日自分で選んでオーダーします。

オムレツを頼んだら、トマトと玉ねぎのオムレツでした。

フランスパンのスライスには、バターと手作りジャム付き。

手作りのヨーグルトは、とろーっと濃厚でクリームチーズのようです。

フルーツはスイカ・マンゴー・パイナップルでした。(翌日はマンゴー・パパイヤ)

手作りレモネードはハチミツたっぷりで美味しかったです。

レモネードや珈琲は、ルームサービスでも注文できるようです。

なんかとっても贅沢な時間でした。美味しかったぁ~。

お屋敷の主になったような優雅な気分が味わえる宿

古き良きラオスの昔の大邸宅です。

ここが自分の家だったらどんなに素敵だろうなーと思います。

普通のホテルだと、長い廊下に扉→小さなベッドルームで終わりですが、こちらは広い庭のテーブルセットも、2階の広~いリビングや素敵なバルコニーも、自分が好きな時に自由にくつろぐことができるのです。

連泊したい宿でした。

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