パタヤ女一人旅①ジョムティエンビーチへの行き方
パタヤとは、バンコクから150キロ南に位置するビーチリゾートですね。
昼間っからバービア街でおねぇさんと白人のおじいさんがビールを飲んだくれている街です。
女一人旅でパタヤに1日の小旅行にいってきました
旅の参考になればと思います。
パタヤと聞いてイメージするのは、男の夜遊びみたいな感じでしたが、最近では「家族で遊べるリゾート」を目指しているらしいですよ。
パタヤに女一人旅して何が楽しいんだ?とよく言われるので、ひとり遊びの仕方をご案内します。
今回は個人的に好きなジョムティエンビーチに焦点をあてます。
ジョムティエンビーチとは
ジョムティエンビーチとは、パタヤビーチの山一つ南のビーチです。
昼も夜も盛り上がっているパタヤビーチ周辺と違って、こちらは静かな海辺の街といったところです。
歩いているのは白人老夫婦ばかりが目立ちます。
マリンスポーツもやっていなくて、海は穏やか、バービア街もごく一部にしかありません。
静かにのんびり楽しみたい人向けです。
しかし美味しいローカルシーフード料理店・おしゃれなイタリア料理店・・安いのに高級感ありインド料理店・ナイトマーケット・屋台街といった旅行者が行きたいような場所も一通りそろっています。
ジョムティエンビーチへの行き方
まずバンコクはエカマイ・バスステーションでパタヤ行きのバスチケットを買いましょう。
正面右の端がパタヤ行き窓口ですね。
平日108バーツでした。値下がりしたのか平日だからかローシーズンだからかは不明です。
左下に座席番号があります。ふつうにチケット買うと2列目から席を埋めるので、1~4番はくれないのですが、実は座席指定出来るんです。
荷物が多いとか、寒いのが苦手とか、車酔いが激しい人なんかは、最前列がだいぶ楽です。
ちょっと足場も広いから、大きい人も前がいいですね。
私は今回は指定しなかったのですが、毎週バンコク⇔パタヤを往復していた頃に毎回最前列を指定していたのを、窓口のおねえさんが覚えていてくれて、前がいいでしょ?と4番をくれました。
眺めも良いでしょう?
エカマイからのバスは、ほぼオンタイムに出発します。
9時半に出発して、パタヤのバスターミナル到着はほぼ12時でした。
いつもだいたい2時間半はかかります。(連休最終日の帰りなんぞは4時間かかったことも、、)
パタヤのバスターミナルにはソンテウ・バイタクが待機しています。
ソンテウ乗る人が多ければ、乗れば50バーツでビーチロードや宿まで乗せてくれます。
変な時間で人が集まらないと、いっこうに出発しません。
そんな時はバイタクでビーチロードに出て、流しのソンテウを拾う方が早いです。
ソンテウでビーチロードをとことこ走ります。
するとウォーキングストリートにぶつかって左折します。
そのままウォーキングストリートを直進するソンテウもいるので、その時は慌てて降りてください。
左折してすぐ、写真のような交差点に着きますからここで降ります。
斜め右に移っている待機ソンテウが、ジョムティエンビーチ行きです。
ソンテウはタップラヤ通りという道をひたすらまっすぐ走ります。
15分くらい走ると右手に「Pan・Pan」というイタリアンがありまして、その先を右折します。
じっと乗っていればジョムティエンビーチロードに出ます。
パタヤタイからここまで、10バーツです。
パタヤビーチに向かいたいときは、同じくジョムティエンビーチロードで対向車線のソンテウに乗っていれば、セカンドロードからセンタンくらいまでは10バーツで行きます。
静かなビーチリゾート、ジョムティエンに到着です。
探したんですけど、レンタルバイク屋さんが全然見当たりません。
もしバイクをレンタルしたい場合は、パタヤビーチで借りて乗ってくるのが良いでしょう。
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